芝山古墳・はにわ博物館

7/1（火）、千葉県芝山町にある町立のはにわ博物館に行ってきた。



JR総武本線の松尾という駅。ここから、「ふれあいバス」という運賃の安いバスに約１５分ほど乗り「芝山仁王尊」へ。


芝山公園の前の田園風景。古墳時代は、このような光景こそが「豊かさ」の象徴だったに違いない。


博物館入口。


展示室。撮影可ということだったので撮ってみたが、ガラス越しなので反射が写りこんでしまった。
ここ旧下総台地は古墳が多いので、埴輪も多く出土する。


博物館の上空を通過する飛行機。
成田空港まで７Km程の所に位置するので、飛行機はすでに着陸態勢に入っていて脚を下している。下から見上げていると、通過してゆくと言うより落ちていく感じだ。


芝山仁王尊。ここにも「芝山ミューゼアム」という埴輪を中心とした博物館がある。
飛行機が写りこんでしまったが、何しろ頻繁に通る。
私の住む千葉市でも羽田空港に向かう飛行機による騒音が問題になっているが、このあたりの飛行機の音は段違いに大きく頭に響く感じがした。以前、羽田をハブ空港とする方針が出て千葉県知事が怒ったことがあった。が、私は成田を貨物や悪天候などの緊急時に使う空港にして、離着陸を減らす方が地域住民のためには良いのではないかと思っている。


同寺の三重塔（千葉県文化財）。


帰りは、やはり「ふれあいバス」に２５分ほど乗って、京成電車に乗リ入れているの芝山鉄道の「芝山千代田」という駅から帰途についた。この駅の向こう側は、道一本置いて成田空港の滑走路。