文化逍遥。

良質な文化の紹介。

カセットテープのデジタル化

2014年12月23日 | 音楽
去年の今頃はビデオテープをデジタルにする作業をしていたが、今年は古いカセットテープをCD-R等に変換する作業を続けている。
カセットの置き場所に困ってデジタル化しようと思い立ったのだが、テープが劣化していて再生に耐えないものもあり、早めにやる必要もある。当初はファイル形式を圧縮のMP3にしてデータ用のCDにまとめて入れてみようとも思った。が、試しにやってみたら音質が納得できなくて、結局音楽用のCD-Rに入れることにした。
テープデッキもモーターのトルクが落ちているらしく回転がイマイチ安定しない。デッキは心情的には捨てたくはないけど、いずれ処分せざるを得ないかなあ。

昔のテープを聞き直してゆく作業を続けてみると、自分の演奏も含めて若い頃とはずいぶん感じ方が違う。
ダメだと思っていたものが「いいじゃないか」と感じたり、以前は良いと思っていたものが「こりゃダメだ」と感じたりで、けっこう新たな発見がある。


ホームページも引き続き加筆・更新中。

今は、『楽器と共に』というエッセイを書いているところ。細かい事を書いていると長くなり読む方も疲れると思って、なるたけ簡潔に書こうと心がけたが、だらだらした文になってしまった。お付き合いくださる方は、こちらからどうぞ



それにても、このところ全国的には荒れた天気が続くなあ。
こちら南関では乾燥した晴天が続いていて申し訳ないと感じるほどだが、雪の多い地方は大変だ。
新潟の長岡に住む大学時代の友人にメールで聞いてみたところ、「12月には珍しい大雪」とのことだった。

雪の多い地方の方々、雪かき中の事故など十分にお気を付けください。

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