文化逍遥。

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立秋過ぎても・・・

2024年08月13日 | 日記・エッセイ・コラム
 8/7(水)は立秋だったが、暑さは収まらず秋の気配は遠い。昨日12日は、台風5号が東北北部を横断し、雨の被害も出ている。お見舞い申し上げます。

 こちら南関東は夜も気温が下がらず、日が暮れてもなかなか30度を下回らない。それがために外出もままならず、ブルース・セッションの参加も見合わせている。冷房を効かせた場で電気楽器を使うのは、資源エネルギーの消耗になるようで、気が引ける。

 最近、我が家の古いエアコンは、外が34度位になるとガタガタと振動しうなりだす。今販売されているエアコンの多くは、すでに、外気温50度を想定して設計されている物がほとんどだ。が、ひと昔前のものは、40度の想定になっている。壁の近くや、直射日光にさらされる設置場所では、すでに、今年の猛暑には耐えられない。体温を超えるような暑さのところでは、エアコンが止まり、熱中症になる可能性もある。お年寄りの一人暮らしなど、暑さを感じにくい人は注意する必要がある。

 昨年も孟夏だったが、それがためにコメが不作。その影響が出て、スーパーなどで米の棚がスカスカになって「お一人様2袋まで・・・」と販売制限がかかっている。秋になり新米が本格的に流通すれば、品不足も解消するらしいが、今年も猛暑で米が焼けてしまったりして不作の見込みという。なので、主食であるコメの値段は高止まりの見込みだ。

 根本的な政策や、ライフスタイルの変更を余儀なくされるだろう。

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