文化逍遥。

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プリンター買い替え

2024年09月24日 | 日記・エッセイ・コラム
 9月も下旬になり、やっと秋が近づいた、と思ったら、前線が活発化して北陸地方などを中心に大雨となり、崖崩れや河川の氾濫など大きな災害が発生している。お見舞い申し上げたい。

 さて、使っていたプリンターが故障した。修理をすると、かなり高額な費用がかかりそうなので、やむなく買い替えた。最低限のシンプルな機能のものが安く買えるので、どうしても故障したプリンターは処分せざるを得ない。


 キャノンのプリンターTS203。5000円弱だが、交換インクはカラーとブラックの2個買うと4400円する。ほかに選択肢が見当たらないのでこれにしたが、単純に計算すると、本体が600円ということになる。要は、インクで儲けるために本体を赤字で売っているわけで、首を傾げざるを得ない。インクが無くなったら、本体ごと買い替えた方がヘッドの消耗などを考えると合理的で得に感じる。そうなると、インクが無くなる度ごとに、大きな不燃ゴミが発生して、環境を悪化させてしまう。メーカーは、その問題を、もっと真剣に考えて欲しい。

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