ノババックス・ワクチン接種

　７/１１（月）夜、千葉市の集団接種会場で、ノババックス社から製造技術を移管され武田薬品工業が作ったワクチンを接種してきた。ワクチンの販売名は「ヌバキソビット」と言うらしい。
　わたしはアレルギー体質で、今までワクチンの接種を忌避してきた。なので、今回が初めての接種になる。ファイザーやモデルナ製のmRNAワクチンに比べ、ノババックスのものは副反応が少ないということで、接種を決めた。事前の医師による診断で、あるいはドクターストップがかかるかと思ったが、接種後の待機時間を長めの３０分にすることで許可が出た。

　心配していた副反応は、軽い倦怠感と左上腕部が少し痛む程度。ただ、以前インフルエンザワクチンで腹部などに発赤疹が出たときは、数日たってからだったので、まだ安心できない。しかし、発熱や頭痛など重篤な副反応は無く、いつも通りの生活を送っている。

　コロナウィルス感染症の流行も３年目に入っており、昨日の感染者数は７６０００人余り。第7波が襲来している。

　今回摂取したワクチンも、３週間後に２度目の接種をして、その７日後くらいに免疫が出来るという。以前のように、電車に乗って出かけ街を歩き、博物館や美術館さらには寄席などに行ったり出来る日常を取り戻したいものだ。