長年にわたり使ってきた、シュアーのダイナミックマイクBeta58が故障。全く音を拾わなくなってしまった。修理に出すと、かなり高額な代金がかかりそうだ。というわけで、安価なヴォーカル用のダイナミックマイクをサウンドハウスで買った。
ドイツのメーカー「Behringer(ベーリンガー)」のUltravoice XM8500。製品の設計はドイツで、生産は中国。しっかりした作りで、写真のようにハードケースとホルダーが付いて、値段は税込で ¥3,680。注文する時には「さすがに安すぎるかな」とも思ったが、また急な故障があったら、これを予備にしておいてランクの高いものを別に購入してもいい、とも考えていた。が、使ってみてビックリ「これなら十分使える」と感じ、考えていた品質をかなり上回るものだった。
レコーディングを始めたのは40年程前になるが、その当時は定番と言われたシュアーのヴォーカル用ダイナミックマイクSM58 が2万円以上しており、4~5千円のマイクはオモチャ程度の品質しかなかった。それが今はSM58も1万数千円円ほどで買えるし、録音機器の価格は全体に下がっていて求めやすい。今回購入したこのXM8500などは、Beta58の現在の価格に比べて5分の1以下だ。シュアーのマイクに比べると、さすがに音抜けは落ちるが、コストパフォーマンスの高さには驚かされた。レコーディングやネット配信あるいはライブで自分のマイクを利用する人が多くなり、生産数が多くなってコストが下がっている、ということだろう。今の若い人たちが、正直言って羨ましい。
千葉公園のツツジ。4/27(木)朝、スマホで撮影。ツツジとサツキの違いがわからないけど、五月(さつき)と言うくらいだから旧暦の5月(今の6月)頃に咲くのがサツキだろう・・と思ってツツジにした。
ドイツのメーカー「Behringer(ベーリンガー)」のUltravoice XM8500。製品の設計はドイツで、生産は中国。しっかりした作りで、写真のようにハードケースとホルダーが付いて、値段は税込で ¥3,680。注文する時には「さすがに安すぎるかな」とも思ったが、また急な故障があったら、これを予備にしておいてランクの高いものを別に購入してもいい、とも考えていた。が、使ってみてビックリ「これなら十分使える」と感じ、考えていた品質をかなり上回るものだった。
レコーディングを始めたのは40年程前になるが、その当時は定番と言われたシュアーのヴォーカル用ダイナミックマイクSM58 が2万円以上しており、4~5千円のマイクはオモチャ程度の品質しかなかった。それが今はSM58も1万数千円円ほどで買えるし、録音機器の価格は全体に下がっていて求めやすい。今回購入したこのXM8500などは、Beta58の現在の価格に比べて5分の1以下だ。シュアーのマイクに比べると、さすがに音抜けは落ちるが、コストパフォーマンスの高さには驚かされた。レコーディングやネット配信あるいはライブで自分のマイクを利用する人が多くなり、生産数が多くなってコストが下がっている、ということだろう。今の若い人たちが、正直言って羨ましい。
千葉公園のツツジ。4/27(木)朝、スマホで撮影。ツツジとサツキの違いがわからないけど、五月(さつき)と言うくらいだから旧暦の5月(今の6月)頃に咲くのがサツキだろう・・と思ってツツジにした。