前回の続きで、先月買ったES-175タイプのギターのはなし。その後の、リペア―状況。
サーキットを外したところ。ボディ内部には、かなりホコリが溜まっており、きれいに掃除した。ホコリの溜まり具合から見て、制作されてから相当な歳月が経過しているように感じられた。おそらく、15年以上は経っているのではないだろうか。
ナットの拡大写真。溝を掘る形で角度が付けられている。これでは、音が明瞭に出ない。ナットそのものを削り、弦の太さに合わせて溝を削り直す必要がある。
ヴォリュームポットから切り替えスウィッチへの配線。普通のコードが使われているが、ここには本来、アースに繋がれた皮膜でカヴァーされたシールド・コードを使わなければならないところだ。これでは、ノイズを拾うアンテナになってしまう。ホロウボディの配線に不慣れな人がやったとしか思えないが、ハンダ付けはきれいに仕上がっている。そこが、不思議なところでもある。
ピックアップは、メーカー名の刻印などは無かったが、けっこうしっかりと作られている。なので、カヴァーをつけてそのまま利用することにした。その他、リペアに必要なシールド・コードなどをサウンド・ハウスに注文して送ってもらったので、来週あたり組み込みをして、パーツの調整をしたい。
サーキットを外したところ。ボディ内部には、かなりホコリが溜まっており、きれいに掃除した。ホコリの溜まり具合から見て、制作されてから相当な歳月が経過しているように感じられた。おそらく、15年以上は経っているのではないだろうか。
ナットの拡大写真。溝を掘る形で角度が付けられている。これでは、音が明瞭に出ない。ナットそのものを削り、弦の太さに合わせて溝を削り直す必要がある。
ヴォリュームポットから切り替えスウィッチへの配線。普通のコードが使われているが、ここには本来、アースに繋がれた皮膜でカヴァーされたシールド・コードを使わなければならないところだ。これでは、ノイズを拾うアンテナになってしまう。ホロウボディの配線に不慣れな人がやったとしか思えないが、ハンダ付けはきれいに仕上がっている。そこが、不思議なところでもある。
ピックアップは、メーカー名の刻印などは無かったが、けっこうしっかりと作られている。なので、カヴァーをつけてそのまま利用することにした。その他、リペアに必要なシールド・コードなどをサウンド・ハウスに注文して送ってもらったので、来週あたり組み込みをして、パーツの調整をしたい。