紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

北アルプス穂高岳

2004-07-03 06:25:27 | 3・山の日記
そんなこんなで、今年は(今年もか?)けっこう山に登る夏になるなあ、と思っていたら、もう一つ、山行の計画が送られてきた。北アルプスの奥穂(3190m)に、ホイッスル山の会の何人かで登りに行くというのである。8月26日の夜行で行き、二泊三日の山旅。
う~ん、どうしよう。迷うところだ。でも、行きたい。すごく。
迷う理由はただ一つ。8月29日(日)に帰ってきた後、その週の9月3日(金)には、アメリカのヨセミテに行くからである。

ヨセミテの計画は、都市は全く立ち寄らず、その日のうちに、サンフランシスコ経由でフレズノまで飛び、空港でレンタカーを借りて、ヨセミテ入りしてしまおうという、けっこう疲れそうな一日目なのである。
つまりは、そこも飛行機の中で夜を過ごすわけだし、ほぼ一週間のうちに、二回夜行というのは、どうなんだろうか。相当に疲れるんじゃないか、と思っているわけなのです。車の運転も全く得意じゃないし。

夜行の場合、どんな乗り物でも、座ったままだと、私はあまりよく眠れないのだ。寝台車のように、横になれるなら、眠れるけれど。一睡もできなかったということもよくある。

というわけで、現在迷っている最中です。

(写真は「雲の峰を越えて」という写真CDより。ホイッスルのN氏の友人が写した穂高連峰)