紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

やりたい事は今やる

2004-07-06 06:19:03 | 15・心に残ること
この間、ヨセミテのハーフドームに登りたいということを書いた。そして、やりたい事は今やる。ということも書いた。それは、最近いつも思っていることだ。

ただし、それは今現在の年齢にかかわりなく、何歳になっても、やりたいことは今やる。と思いながら生きていきたいなあということです。
来年も、再来年も、いつもそう思っていたい。こわいのは、やりたいことを、もう歳だからというのを理由に、あきらめてしまうことである。

今何となく思っていることに、いくつまで山に登れるか、というのがある。それで、よくわからないままに、65歳くらいまではいけるような気がしている。だから、その歳までに、登りたい山には全部登っておこう、と考えている。
だけど、実際に65歳になったら、まだ登っているかもしれないし、今そのくらいの歳でも、元気で山に登っている人を何人も知っている。
三浦雄一郎氏だって、65歳でエベレスト登頂を決心して、70歳でピークを踏んだ。また今度は75歳で、中国側からのルートで再挑戦しようと考えているそうだ。

そんなことを考えると、私も、70歳になっても、75歳になっても、やりたい事は今やると思いながら、まだそこらの山に登っているような気もする。

この間、私のパソコンの先生である、カッパ師匠のBlog「日々の感想」に、102歳で、100メートルの記録を作った人のことが書いてあった。
「102歳ランナーが国内最高記録 100M44秒68 」
いくつになっても、やりたい事はやれるのだろう。

山仲間のみんなが、いつまでも山に登り続けているといいなと思う。やはり、山に登り続けるのに、仲間の存在は何より大事だし必要だと思うからです。