宮崎アニメは、どれもこれも好きだけれど、一番好きなのは「魔女の宅急便」。二番目は、ラストがちょっとイマイチだなあと思うものの「耳をすませば」。でも「となりのトトロ」も好きだし「天空の城ラピュタ」も好き。「紅の豚」もいいし。とにかく、どれもこれも好きである。
全体のストーリーもいいけど、どの作品も、ぞくっとするというか、心が騒ぐというか、そういうワンシーンがある。「魔女の宅急便」では、キキが草原に寝ころびながら、ラジオの天気予報を聞いているところ。草が、ざわざわと風に揺れていて、キキはそこで、13歳になったので、家を出て独り立ちしようと決心する。
「魔女の宅急便」は角野栄子さんの原作も好きで、4巻とも読んだ。うまいなあ。楽しいなあ。と読むたびに思う。
(写真は、角野栄子さん(左)。その隣は岩崎京子さん。二人の尊敬する作家と一緒に写してもらった大事な記念写真。右は講談社の神田さん。1988年)
全体のストーリーもいいけど、どの作品も、ぞくっとするというか、心が騒ぐというか、そういうワンシーンがある。「魔女の宅急便」では、キキが草原に寝ころびながら、ラジオの天気予報を聞いているところ。草が、ざわざわと風に揺れていて、キキはそこで、13歳になったので、家を出て独り立ちしようと決心する。
「魔女の宅急便」は角野栄子さんの原作も好きで、4巻とも読んだ。うまいなあ。楽しいなあ。と読むたびに思う。
(写真は、角野栄子さん(左)。その隣は岩崎京子さん。二人の尊敬する作家と一緒に写してもらった大事な記念写真。右は講談社の神田さん。1988年)