紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

3・屋久島で沢登り

2004-07-08 06:30:23 | 8・山と旅の思い出
昨年、屋久島では、その他に、「ワイナック」のエコツアーに入り、インストラクターについて、沢登りとカヤックも楽しんだ。

水がきれいな屋久島では、水のそばにいるのが、ほんとうに気持ちがいい。私は、高校時代、水泳部にいて、水の中にいると生き返るなあと思うほど、水が好きだ。そのためか、沢登りで滝をへつる時なんかは、つい大胆に行動し、滝壺に落ちてしまうのだけど、そのたびに、滝壺で泳いで、ああすごーくいい気持ち、幸せだなあと思った。沢登りの日は、滝を登ったり、すごい水量の滝壺の裏側に飛び込んで、滝の裏側を見たり、ほんとうに楽しい1日だった。思い出すだけで、また屋久島の沢を登りたくなる。

「屋久島観光センター」で募集していた、写真コンテストに応募したら、思いもかけず入賞して、とても嬉しかった。もし、その写真を見てみようかなあという人がいましたら、ぜひ見てください。「水とたわむれる」という題です。

カヤックは初めての体験だった。自由自在に操れるところまではいかなかったが、水の近くにいるだけで、気持ちがよかった。右の写真は、沈(沈没)する練習。水の中では落ち着いてと3回となえ、それから、カヤックについているスカートをはずし、水面に浮上する。


★屋久島の旅のBlog
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