6月3日に始めた、せっかち歌仙・その8「五月雨の巻」が一昨日7月9日に、巻き終わった。
終わってみると、いつも、あそこの句は、もうちょっと違う風に詠めばよかった、など反省点が多々出てくる。じゃないと、進歩もないわけだけど。たいてい、どう歌をつなげたらいいかわからなくなって、頭をかかえたりしながらも、楽しい一ヶ月間を過ごす。
みんな、仕事その他でメチャクチャ忙しかったり、体調を崩したり、家族に問題をかかえたり・・いろいろあるけど、その間、歌仙を巻く、という一点で共通の時間を過ごす。その結果、一つの作品が残る。
今回、終わってみて、いつまでこういう時間というのは続いていくのだろうか、とちょっと思ったりした。けれど、今のこの時を大事にして、めったに得られない仲間も大切にして、続けられる限り続けられるといいなあと思った。まあ、後20年? というと私は72歳か。少艶氏は92歳。う~ん、果たして? でも、今も現役で弁護士のお仕事をしてるし、きっと、まだまだお元気でしょう。
とりあえず、反省会をかねた、暑気払いでしょうか。もちろん、それも連句の楽しみの一つです。
(写真は1996年。私が参加し出してまだ間もない頃。渋谷の「青木」で。連衆ではないO氏、Nちゃんも一緒に)
終わってみると、いつも、あそこの句は、もうちょっと違う風に詠めばよかった、など反省点が多々出てくる。じゃないと、進歩もないわけだけど。たいてい、どう歌をつなげたらいいかわからなくなって、頭をかかえたりしながらも、楽しい一ヶ月間を過ごす。
みんな、仕事その他でメチャクチャ忙しかったり、体調を崩したり、家族に問題をかかえたり・・いろいろあるけど、その間、歌仙を巻く、という一点で共通の時間を過ごす。その結果、一つの作品が残る。
今回、終わってみて、いつまでこういう時間というのは続いていくのだろうか、とちょっと思ったりした。けれど、今のこの時を大事にして、めったに得られない仲間も大切にして、続けられる限り続けられるといいなあと思った。まあ、後20年? というと私は72歳か。少艶氏は92歳。う~ん、果たして? でも、今も現役で弁護士のお仕事をしてるし、きっと、まだまだお元気でしょう。
とりあえず、反省会をかねた、暑気払いでしょうか。もちろん、それも連句の楽しみの一つです。
(写真は1996年。私が参加し出してまだ間もない頃。渋谷の「青木」で。連衆ではないO氏、Nちゃんも一緒に)