紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

Blogの楽しさ

2004-07-12 06:26:51 | 12・Blog・PC・カメラ・家電など
最初カッパ師匠から、「Blogをやりませんか」とすすめられた時、パソコンの世界にうとい私は、Blogという言葉も知らなかった。
それから、新聞やパソコンを注意してみているうちに、Blogというのが、世の中一般にかなり広まっているものだとわかった。

一ヶ月間、カッパ師匠のBlogをのぞいてみて、始めてみようかと思ったり、やはり多少は縛られるだろうとか思ったりしながら、それでも一ヶ月後に、エイヤーっと開始した。

師匠の 5月21日の「ブログ作成者が増えている」にはこう書かれている。

★1つは、作るのが非常に簡単なことです。
初期登録をしてしまえば、毎日の更新は、文字を書き込むだけです。
★2つ目は、楽しいからでしょう。
自分の意見、主張を自由に書き留めておけます。
誰にも見られなくても、自分が後で読めればよいと思って書けば気が楽です

ほんとうにその通り。ホームページの作成とちがって、メールを書くのと、全く同じ気軽さで書き込むことができる。それに、最近では10歩(3歩という説も)歩くと忘れてしまう私なので、昔のこと今のことなど、どこかに飛び散ってしまう前に、書きとめたいと思った。

でも、何といっても楽しいのは、Blogを始めなければ、決して出会うことのなかった人と、話しができることだと思う。これまで一ヶ月半の間、コメントをくれる人は、友だちなどほぼ知り合いばかりだったが(そのうち、ミニョンさんからも届く予定ですが、もちろんその人もサクラです)、全然出会ったことがない人と、興味のありようが似ているというだけで、話しができる。これは、すごく新鮮な楽しい体験だ。
畑で野菜を作っているtomーchan、私の本を子どもの頃読んでくれたくずきさん、野川が好きな本間さん、調布に住んでいるたけさん、などからコメントを頂き、嬉しかった。