紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

2・屋久島の縄文杉

2004-07-07 06:01:44 | 8・山と旅の思い出
昨年、宮の浦岳に登った二日後、縄文杉登山をした。約10時間の行程だった。若者たちが、もう山はいやだというかと思ったら、予想に反して、みな樹齢7000年ともいわれている木にぜひご対面したいという。それで、登って見に行くことにした。

トロッコ道が片道二時間半近く。うんざりするほど長い道だった。登り口から4時間半くらいで、縄文杉の所にたどり着いた。やはり、一度は見たいと思われる、ドシーンと風格のある木だった。 

次に屋久島に行く時は、ぜひ、小屋泊まりで、屋久島の山を縦走したい。宮の浦岳から縄文杉まで、稜線をたどれば、そんなに遠く離れていないのである。ほかにも登ってみたい山がたくさんある。

世界遺産に指定されている屋久島は、川も、海も、山も、森も、木も、星も、太陽も、すばらしい島だった。一緒に行った良流娯さんが、小学校時代に過ごした島だそうである。またぜひ、行ってみたい。

★屋久島の旅のBlog
  1・屋久島の山 2・屋久島の縄文杉 3・屋久島で沢登り 4・屋久島の宿