紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

去年登った山・白山

2004-07-04 06:07:16 | 8・山と旅の思い出
去年は、ホイッスル山の会の7人で白山(2702m)に登った。加賀の白山は、日本百名山の著者、深田久弥さんのふるさとの山である。入山が大変なので、ずっと登りたいと思いながら、去年まで登ったことがなかった。夜行で金沢駅まで行き、そこからバスに2時間も乗って、やっと登山口にたどり着く。

白山室堂の山小屋に泊まって、翌早朝、ご来迎を見るはずが、あいにくの雨で、まったく見えなかった。私はよく雨に降られるが、あそこまで降られるのもめずらしい。登山口におりた時には、雨具の上下を着込んでいたにもかかわらず、びしょぬれになっていた。

天候に恵まれなかったので、またいつか行きたい山です。遠いから、なかなかチャンスがないけど。

今年、くすの木山の会では、海の日の連休で、白山に行く予定だったが、山小屋が満員でことわられたそうである。あんなに大きな山小屋が、そんなに早くいっぱいになるほど、白山は人気があるんですね。そういえば、おばあさんが幼児の孫連れて登っていたり、ファミリーも多かった気がする。