とてもくたびれたけど、楽しく、身体のためになった(?)1日だった。とにかくあんなに大変な行程は、どうやっても一人では行けない。仲間がいないと無理。同行のN氏、K氏、Aさんに感謝!
登りの標高差800mはさほど大変ではないかなと思ったけど、アップ、ダウンが続き、1200mくらい登った感じ。
9時半、霧降高原のリフト上から登りはじめ、コースタイムより早く進み、頂上直下の岩場はけっこうこわかったけど、2:15分には頂上着。
頂上は、登ったかいのある、すばらしい眺め。すでに登ってきた人から、頂上はガスっていて、何も見えなかったと聞いていたので、あまり期待してなかったが、我々の到着を待っていてくれたように、ガスがきれた。
男体山が夫で、女峰山が女房。大真名子山、小真名子山が子どもの山ということだ。 太郎山も子どもだったかな? どの山も、手の届くような近さで見られ、感激。
夫の男体山は、どっと登って、どっと下る単純な、どーんとした山だというが、それに反して、妻の女峰山は、もう頂上か、もう頂上かと思うのに、何度も裏切られ、なかなかに手強い山でありました。
でも、大変だったのは、下り。日光東照宮裏におりるコースだったが、1日で1800mも下ったのは、おそらくこの10年くらいで、初めて。足下も見えないほどうっそうとして、背丈のある、ジャングルのような笹原が、これでもかこれでもかと果てもなく続いていた。今地図をみたら、「高原情緒」なんて書いてあるけど、そんなもんあった? (携帯でとった写真)
最初は、飛ばして下って、温泉、生ビールも行けるか、と楽観視していたが、3時間くらい下って、足ががたがたになっても、まだあと1000mも下らなくてはならない。その頃から、温泉はあきらめ、せめて生ビールという夢も消え、ついにヘッドランプを出す頃になると、その日の最終電車に間に合うかどうかもあやうくなった。だめなら、日光の東観荘に泊まろうかという話しまで出たが、なぜかK氏は、絶対に帰るといいはっていた。
ようやく7時過ぎ、東照宮の所までおりた。10時間弱の行程。タクシーがきてくれて、無事東武日光線・最終快速に乗り込んだ。車中ビールでカンパイ! おいしいビールでありました。
朝起きたら、久しぶりに筋肉痛。これからプールにいって、1キロくらい泳いで、筋肉をほぐしてこようと思う。
<頂上写真>この時はまだ余裕の笑顔。これから先が長かった。
◆計画表
登りの標高差800mはさほど大変ではないかなと思ったけど、アップ、ダウンが続き、1200mくらい登った感じ。
9時半、霧降高原のリフト上から登りはじめ、コースタイムより早く進み、頂上直下の岩場はけっこうこわかったけど、2:15分には頂上着。
頂上は、登ったかいのある、すばらしい眺め。すでに登ってきた人から、頂上はガスっていて、何も見えなかったと聞いていたので、あまり期待してなかったが、我々の到着を待っていてくれたように、ガスがきれた。
男体山が夫で、女峰山が女房。大真名子山、小真名子山が子どもの山ということだ。 太郎山も子どもだったかな? どの山も、手の届くような近さで見られ、感激。
夫の男体山は、どっと登って、どっと下る単純な、どーんとした山だというが、それに反して、妻の女峰山は、もう頂上か、もう頂上かと思うのに、何度も裏切られ、なかなかに手強い山でありました。
でも、大変だったのは、下り。日光東照宮裏におりるコースだったが、1日で1800mも下ったのは、おそらくこの10年くらいで、初めて。足下も見えないほどうっそうとして、背丈のある、ジャングルのような笹原が、これでもかこれでもかと果てもなく続いていた。今地図をみたら、「高原情緒」なんて書いてあるけど、そんなもんあった? (携帯でとった写真)
最初は、飛ばして下って、温泉、生ビールも行けるか、と楽観視していたが、3時間くらい下って、足ががたがたになっても、まだあと1000mも下らなくてはならない。その頃から、温泉はあきらめ、せめて生ビールという夢も消え、ついにヘッドランプを出す頃になると、その日の最終電車に間に合うかどうかもあやうくなった。だめなら、日光の東観荘に泊まろうかという話しまで出たが、なぜかK氏は、絶対に帰るといいはっていた。
ようやく7時過ぎ、東照宮の所までおりた。10時間弱の行程。タクシーがきてくれて、無事東武日光線・最終快速に乗り込んだ。車中ビールでカンパイ! おいしいビールでありました。
朝起きたら、久しぶりに筋肉痛。これからプールにいって、1キロくらい泳いで、筋肉をほぐしてこようと思う。
<頂上写真>この時はまだ余裕の笑顔。これから先が長かった。
◆計画表