King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

かぐら最強伝説

2007年02月19日 23時41分23秒 | スキー
実は今シーズンに入って、一度も満足なこぶ斜面には出会っていないので
一番雪のある今の時期にすらこんな状況ですのでも、どこに行っても
ろくな斜面はもう望めないものと思っていました。

ははは、ところがところが。
今日のかぐらはとてもよい斜面でした。
コブの底にも土はおろかブッシュすら出ていません。
今の時期コブが満足に育っていないというのが例年ですが、
今年は、大きなこぶがすでにできています。

朝の6時に起きて、苗場にしようか考えましたが、三国峠に差し掛かり
雪になり、苗場は予報どおり雪の模様です。
別に雨でも雪でも今日は滑る予定ですから、それは関係ないのですが
今日は同行者がいて、ボードをやるかスキーをやるかで結局、田代に
しました。
ボードをあきらめスキーで一日過ごすということにしたからです。
日曜にも雪で、ネットの情報などでは苗場はもう雪が融けて
今シーズン終わっているとかコンデションが悪い事を吹潮する
人達が多いのですが、田代にきてみて新雪が10㎝ほど積もる
斜面は、シーズン初めの昨年の暮れに来たときとは見違えていました。
ロープウエィ直ぐの斜面もすっかりピステンが入り整備がされ、
氷でがちがちということもありません。

粉雪が積もり、さらに吹雪のように雪が積もりつつあります。
あたり一面真っ白の世界です。ただ例年と違うのは、田代湖が
青々と水の色が見えていることです。いつもなら真っ白に雪が積もって
いるものです。氷も一部にしか張っていません。

こんな雪質ですから、満足にコブも育っていないだろうと
かぐらに向かうと予想に反して、しっかりとコブ斜面ができていました。
午後になり雪もやみ、視界も開けました。
そして久しぶりのコブ斜面を楽しみました。
なぜか腰の逆ひねりを使う従来の滑りになっていました。
コブを滑る人は少なかったのですが、普通に小回りしていてコブ用の
滑りをする人はいませんでした。

近づいているのか遠のいているの最近解らないこの頃です。
コメント
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