King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

キャバリアーズ対ヒート

2007年02月11日 23時03分41秒 | バスケ
もうこれは、今シーズンの武勇を決する対戦です。
とはいえ私は、ピストンズがファイナルへ出てくると
踏んでいます。いや出てきてほしいのか。

キャバリアーズの試合は、NHKでは一番今シーズン放送されている
のではないでしょうか。
シーズン初期のころと随分チームオフェンスが変わっています。
決まったセットを段々出さなくなり、このときは誰のファーストオプション
という簡単な約束があり後は自由にその時の動きで自然と
組み立てられているような感じです。

この試合は、2月の9日のものです。
始まりから、今までみてきたサンズのロコモーションオフェンスと
違い、まあパワーとスピードのぶつかり合いでどちらがペースを
掴むのか息をつかせぬ展開という感じでした。
まったく、サンズのゲームと同じ競技だろうかという感じです。
シャツクのパワーあふれるダンクに、彼をかいくぐりシュート&ワンを
決めた選手が大きくガッツポーズをしたり、ちょっと記憶に残る
シーンもありました。

ヒートはウエイドががんばるものの、キャバリアーズに終止リードを許し、
特にサブの時に余計差を広げてしまったり、選手層に差があると言う
より、全体の組み立てに問題があるように思いました。まともに通用
しているのはウエイドの個人技とハスレムが自由に動ける時間だけ
という感じなのです。

キャバリアーズでは、久々のポラードがみられました。ベンチにいて
独特の髪型と容貌が見えていましたが、ゲームに出たのは久しぶりです。
レイカーズでは控えのセンターとしてリバウンドをよくとっていました。
今回なぜか早い時間にちょっと出て、いきなりファールを3回して、それで
もう後は出番無しです。それでもかなり印象に残りました。とんがった
ブースカのような金髪のモヒカンでした。

結局ゲームは、ヒートの力負けという感じでした。
豊富なタレントが、それぞれまだ昨年のような活躍をしていないと
いうのが大方の見方です。ペイトンなど0点というのは、完全なボール
運び役しかやらせていない証拠で、ベテランがウエイドを盛り立ててやって
いこうという運びにはなっていない感じです。ヘッドコーチが病に倒れたり
色々問題はあるのでしょうが、昨年の覇者だけにキャバリアーズと
ガップリとぶつかるとこうなんだと言う試合を期待していたので、今回は
ちょっと不満の残る試合でした。

さて、例年この連休の時期は、スキーもトップシーズンで雪が降って
各スキー場も大賑わいの日です。ところが、今年は暖冬な為、どこの
スキー場も雪がないと思っている人がいるらしく、出だしがよくないようです。
それに新潟では、雨でスキー場の雪も融けて土がでてきているといいます。
表万座では、子供がコースアウトして立ち木に激突して意識の戻らない
重態だそうです。
ボードの人と接触したとか混んでいるから起こる事故でなくて、すいていて
飛ばしたためにおきた事故でしょうか。

火曜日は熊谷まで用事があり、スキーには行けません。
水曜日は雨だというし、いつもの苗場からよいよどこか雪のありそうな
スキー場に変えないといけません。久しぶりに白樺湖とか晴天率のよい
ところでも行ってみようか。
コメント
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