King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

秋麗にみるもの

2017年10月04日 15時41分29秒 | 珈琲
十五夜の今日。

あいにく雲が多く月は期待できないかも。

昔漱石が英語教師のころ、I LOVE YOU.を訳せと
いい、生徒が我汝を愛すと答えると日本では
月がきれいですねだと教えたといいます。

古来から月をめでてきた日本人は愛を語る術として
か、月をテーマにした物語や月を眺める舞台装置は
数々あります。

月に団子、花に甘茶と語るには何かと添え物も
必須です。

色々と様々に思いは至るのですが、今回の季節のブレンドは
ちょっと特別な豆を使用しました。

香りも独特、今時珍しい大粒豆ばかりを使用し贅沢な
仕上がりです。

まさにこれからの季節を味わうにはふさわしいものです。

詳しい話を聞きたい方はまた試飲の時にでも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする