King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

思い出した名前

2017年10月14日 14時34分23秒 | 珈琲
テレビでブレードランナーの予告を始めて
2046年の話なんだと改めて思う中、前回の
2019年なんて再来年だと思うとやはり続編は
作っておきたいところなんだろうかと変に
納得しました。

と同時に、リドリースコットのアンドロイド感
があの未来からやってくる機械たちと違うなと
思うのでした。

ジェームズキャメロンのターミネーターは機械
化した人間は金属の骨格を持っていて、核の
燃料電池で動くというものでした。

リドリースコットのアンドロイドはips細胞を
使ったようなポリカーボネイトの構造体に細胞を
めぐらして作っているかのような映像をウォールター
誕生として作っています。

ところで、こういったことを考えた時にこの
ジェームズキャメロンの名前がなかなか出てこず
それでもタイタニックもそうだとかアバターも
そうだったとかいろいろと思い出すうちに出てきて
最近来店された方もガヨマウンテンという昔よく
かかわった豆を全く違う味で知らしめてくれたと
わざわざ遠くから来店されたお客様がいらして、
思い出すということについてすごい感謝されました。

それがきっかけで昔の思い出から青春のシーンまで
ことごとく鮮明に鮮烈に思い出し、新に秩父という
地とガヨマウンテンの香りと味とともに記憶し、
全く新しい思い出ができたと喜んでいただきました。

最近では体にチップを埋め込んだり、脳に信号や刺激
を加える装置を埋め込んだサイボーグ的治療が普及し
今までは治らない病気も難病も劇的回復を見せる
例や本当にips細胞による人体改造も現実身をみせて
きました。

人体130才限界説も俄かに崩壊するのではと感じる
老化とそれを克服するもろもろの研究に果たして
どこまで生きるようにすれば満足が行くのかと気に
なる未来が出来しそうです。

そう思うのも実際身近に急速に健康を害され
糖尿病になり、私より若い人が一気に老人と化し
脳梗塞やら合併症に苦しんでいる姿を目にしたり
して、人間の未来なんて実にもろくしっかりとした
ものを早くから築いていないといつあしもとから
ぐずぐずと崩れてしまうかもしれないという危機感を
抱きました。

それも自身、思い出せない人の名とかそんなシーンが
増えたことによるものでしょう。
コメント
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