King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

アブセンティア鑑賞

2022年02月06日 14時13分07秒 | 珈琲
今年に入って一番面白く感じたドラマがこれでした。シーズンを通して感じたことは頭で考えてみたらとても付いていけない飛んでも設定であり、本来FBIは優秀な捜査機関であり、内部の人間が複数悪の組織に荷担してるなどあり得ないことです。しかし、そんな普通ではない設定が画面の勢いのまま思考停止させられつい設定に乗り見てしまうのです。まるで女ジャックバウア-のようなカティアの活躍です。特別な技やらアクションはないのですが格闘技でも大男を次から次えと倒してしまい、容赦なく撃ち殺していきます。果たしてそこに正しさや司法的有効性はあるのか。そんなこととは深く触れられず捜査自体も違法な証拠アクセスや拷問による自白の強要等本人が最初6年も監禁拘束され水槽での水攻めと拷問で記憶がなくされるような暴行を受けたと言う設定で自分もやられたからやり返すという免罪符のような理論も入っていて果たしてその正義が見ている人に受け入れられるのかという感じもしますが画面上は差し迫った危機やら家族を守るという緊急避難的勢いでぐいぐいと物語とエミリーの活躍に引き込まれてしまうのです。シーズン3まで一気に見て満足したものの次になにを見ればいいんだという事態になってしまいました。とりあえず次はNCISかな。あと2シーズン程残っています
コメント
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