King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

規制と安全

2023年10月10日 11時21分00秒 | 珈琲
国際会議やらスポーツの国際大会などたくさん開かれてますが、報道に上るのはほんの一部です。
ますます世界で何か起きているのか、どんな世界に向かってるのか不透明さは増しています。日本ではジャニーズ問題を盛んに報道していますがよそでやってという内容でもっと重要ニュースがあるだろうという感じです。朝のニュースもほとんど津波のニュースで画面が止まったままの状態が30分も続きました。
日本が世界から遅れてしまった理由は、国の細かい規制のせいだと指摘してきましたが、一方この間のコロナにしろ日本の政策は後手後手でお座なりでしたが、結果をみれば感染者も死者も海外先進国より遥かに少ない被害であり、これは成功なのかと思われます。しかし、前回スペイン風邪でも同様な結果ですから、島国という地域特性の方が高いでしょう。そんな検証や評価はされることもなく忘れ去られるのが日本なのです。
さて、昨日の雨の一日の中私は豊島体育館にバスケットボール豊島交流にいってきました。様々な変化を感じ時の流れを感じるそんな一日でした。
そんな一日から一転今朝はとても気持ちのいい朝で晴れています。10日は旧体育の日で晴れの特異日なのです。
そんな朝に感じたのは、ブラジルの味です。
この焙煎が適正且つ成功しているときに感じる満足感はこんな秋の朝にぴったりだなあとしみじみとしてしまいました。
一部顧客や酸味が苦手とおっしゃる方は依然おりますが、この今朝の心地はその魅力を語るのに欠かすことのできないもので近年スペシャルティブームで世界にも認められている魅力です。一方かつてのカルモ下坂やロンドムーノ農園のような濃くて珈琲らしいコテコテした味も雰囲気で伝わるのが完全焙煎された豆の特徴であり、出したい味なのです。それを感じしばしお代わりでコーヒータイムを長くしてしまいました。
コメント
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