気持ちのよい天気の朝です。
不思議なのはこの時期、町にはまだ半袖姿の人がいることとそれが夜の町でも普通に何人かは見かけます。
珈琲の豆もここのところレギュラーより安いスペシヤリティがでてきました。
マンデリンなど1400円になっても需要が収まらす売れています。
今の時期なら深くて味の濃い豆がいいと思いますが世の中そうでもないようです。
特にマンデリン好みの人には味が濃いとか酷があるとか必要ないようです。
ならばこんな豆はどうでしょうといれたのがブラジルのエスプレッソレディです。
これは深煎りにしても味が消えない豆ということで、私が探すかつてのカルモ下坂のような豆ということで提案された豆です。
樹上で完熟した豆だけを摘み取り作り上げた豆は標高も高い農園でナチュラルとパルプドナチュラルのブレンドで深煎りでも甘味や酸味やフルーティーでナッティな味が保たれるという触れ込みです。
飲んでみるとドライな感じで強面な印象ですが、今の1400円もするマンデリンに比べたら1300円でこの味ならと納得の味です。
ブラジルというと味も薄くて特徴のない豆を思い浮かべる人が多いですがブラジルはいろんな豆を作っておりスペシャリティもイエロープルポンだけじゃないのです
それはカルモデミナスやカクエンジを飲んだことのある人にはお分かりりいただけることです。
それでもインドネシアにこだわるならアチェのガヨ地方というトップスペシャルティの豆を入れました。
香り味申し分ないマンデリンです。
ただこういう最高級のマンデリンだとガツンと苦いだけというマンデリンに求めているものが違ってくるのでこれは違うという人もいるかもしれません。
そういう人はエスプレッソレディを試してみてそれでもマンデリンも気になるかたはガヨをとなります。どちらも1300円でマンデリンG1より安いので両方試してみるのもよいでしょう。