King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

月明かりのランŵithジュピター

2023年10月30日 10時36分44秒 | 珈琲
買い物に行くにもこちらはシャツと上着を羽織るのにスーパーの中は店員も含め半袖の人が必ずいて地球温暖化はこういう人たちからもたらされるのだと思わされます。店員さんは制服で着せられてるだけでしょうが。
昨日のスーパーはお米を20パーオフということで大変混んでいてみなお米を買っていきました。当家もお米目当てでしたが、安い米は割引摘要外で高いブランド米を2割引で売る目的の売り出しでいつもの売場より高い感じでした。うちは大好きなつや姫があったのでそれを購入。
米といえば、スキーに行くとどこでもはっとするくらい米がうまくお土産に買って帰るのですが、一度も宿泊先同様のうまさを感じたことがなく旅先マジックなのかといつも思います。
そんな中つや姫のうまさは安定と毎度の感動があります。
そんなうまさにこたえるためにおなめやのりの佃煮鱈のふりかけ、花かつお生卵などを買ってしまいます。
秋で美味しいものがたくさんあり嬉しいのですが、値上がりも激しいですね。サンマが400円もしたり。
珈琲も美味しいスペシャルティを探すとなると軒並み2000円超えです。今日も同業者や焙煎機製作者から美味しい豆のありかを聞かれ一般的商社など在庫は少なく高値は共通で2000円以下の豆はなくなったことを伝えました。
しかし、当店では1000円以下のスペシャルティもあるという異状事態でそこはあまり世間に伝わっていないところで、エチオピアのナチュラルも揃えているという物凄さは自分でもいつまでも持つかといった感じです。
そんな中で昨日も触れたエスプレッソレディはグイグイいのみたくなるそんな味で最初お伝えした甘味が積み重なり仄かな甘味が恋しくなるといったイメージとは違う感覚になっています。スペシャルティらしいフルーティーで豊かな喉ごしが楽しめます。ただ、残念なのは私がずっと探し求めるとろとろのこてこてのブラジルではなかったことです。まあコレはある程度予想をしていたことで、かつて欲しいと思った100年樹よりうまいというのは本当だったなと満足しています。
まあ、こんな豆が1000円台前般なのですから今どきあり得ないですね自分でやっておきながら。
昨日の夜は満月で、しかも木星というお供を付けてかなり明るい夜でした。
先月の何とかムーンより明るく照らされてのランで、公園橋を超え尾田蒔を巡り秩父橋に帰りました。
公園橋はスーパーへ買い物にでたときには白色に普通のライトアップでしたが、走りにでたときには半分が赤くなっていました。
橋の上で一人とすれ違った他、今日も誰ともでくわさないコロナ以降標準となった光景です。何か月の明かりを独り占めしてきっといいことありそうなそんな感じなのでした。

コメント
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