もうここ数日の暖かさや雨が降る天候にスキーももはや楽しく楽しめない状況がしてくるのでした。
そんな中新しい豆を仕入れたり道の駅用にタンザニアやエルサルバドルの豆を焼きました。
サントスや南米の豆がまったく安くならず、200g1000円を切る豆がなくなる危機でもありますが、安い豆は入港したてを確保して当分は現状の価格帯を維持できそうです。他所では小売価格に転嫁を完了しておらず豆の値上がりは続きそうです。
そんな中で当店で在庫しているキューバやエチオピア、ケニアは本当に安くて味も良いと思えます。
さらにタンザニアやエルサルバドルの豆はどれもお手頃価格で味もその国の特徴をよくあらわしています。
先日今みているビデオを紹介しましたが、その内容について書きたいと思います。
ドラマシリーズでミスターアンドミセススミスというかつてブラビとアンジョリーナジョリーでヒットしたスパイ映画のドラマ版です。
映画では対立する組織の凄腕エイジェントがお互いの真の姿をしらないで夫婦でいるという設定ですが、ドラマは最初お互いの面接シーンから始まりひとつの組織に夫婦として偽装して生活して任務をこなすというストーリーになっていました。ただ、登場人物が黒人の男とアジア系の女性で日本人の母とスウェーデン人の父を持つ女性で台詞上は美人で素敵な女性と表現されるのですが、画面に出てくる顔はどうみてもブスでスタイルも寸胴短足で貧乳と敢えてそういう人を選んだのは明らかで監督やら製作者、脚本などに日本人がいて最初から米国におけるアジア人とかアフリカ系米人の差別を表しているのは明らかです。格闘やらガンフアイトといったアクションがあるのですが、スタントが使われているのが明らかにわかりミッションは次々こなされていくようなスパイ映画にありがちなヨーロッパの石畳でのカーチェイスやアルプスのスキーリゾートでの任務とそれらしいお膳立ての派手なアクションシーンや打ち合いなどがみれるのですが、どうみてもこの女性にそんなアクションやら人殺しは無理だろうという違和感が画面に漂います。その夫婦の会話も辺りを憚ること亡く自分の経歴やら任務のことを監視対象や殺害対象を見張りながら大声で会話していてそんな明け透けなスパイはいないだろうとみていると任務に3回失敗して味方のエージェントに始末されるという一連の話しで納得できず違和感ばかり募り、最初から被害者意識の固まった米社会批判が目的なのかとかんじさせるのです。
そんなドラマをみてこの雪解けを急速に感じる暑さを受けてどうしたものかと途方にくれつつタンザニアの豆を飲んだらあまりのチョコ味の見事さにやられ前回のスキー行きをもう一度やってみようと思い立ったのでした。前回のスキーと温泉以外なにもしない時間はなにかまた新しい段階に進む一歩だったような気が日に日に感じていて、また同じところに予約させたのです。多分もう雪は溶け春スキーのような状況で楽しくはないだろうと思えるのにまだお楽しみはこれからだと頭の上から声がする気がして‥