今季のNBAファイナルはレブロン率いる
キャバリアーズの勝利という終わりでした。
これを素直に受け入れられずにしばらくこのゲーム7の
感想も書くのがためらわれました。
全体の流れでいうと高さとベンチの豊富な戦力など圧倒的
強さはウォーリアーズあったのです。
ただし、リーグ最高の選手で最強はレブロンであり、NBAは
レブロンを中心に回っているとNHKのアナウンサーでさえ放送中に
言い放っていました。
シーズンでの戦いなどを見てもウォーリアーズの方が圧倒的に強く、
各チームが執拗にマークしてもカリーは止められず、ジョーダンを
超える記録なども作り、当然連覇するものと思われました。
ファイナルに入り、サンダーとの戦いでは一勝三敗から逆転で勝ち抜き
応援Tシャツもこの不利な状況から勝ち抜ける数字をモチーフにして
ストレンジナンバーという文字がずっと付けられます。
さらにファイナルで三勝目をとったチームが優勝するというのは
ほぼ100%であり、そこから連勝して優勝したチームはNBAの歴史の中
ではないというドラマをやってその実力をみせつけたというのがこの
ファイナルの筋書だったのかと感じて受け入れがたいものをずっと持って
いました。
ただ、前半と後半のチーム状況やゲーム5、6でのレブロンとアービングの
爆発的活躍とそれに反してレブロンに対してよい守備をしていたイグダーラ
の腰痛によるマッチアップをカリーに譲りそれからワンノンワンでのシーンを
みると明らかにレブロンペースになり苛立ちからマウスピースを投げ捨てる
シーンなどどうもこれは負けたなという象徴のように思い出されます。
センターボーガットの負傷欠場やイグダーラの腰痛など長いトーナメントの
壮絶な逆転劇など経てきたものの違いでいきなり初回でレブロンとウォーリアーズ
が当たったのとは違う結果になっただけだということもできます。
ただ、ゲーム5のレブロンの猛烈な得点力を見てもっと危機感をもって
次に当たり、どうせ最後はホームで勝てると高をくくっていなかったらと
思えてなりません。
それもレブロンだけなら抑えられてもアービングの外からのシュートと
インサイドへの切り込みと二人とも40点超えという攻撃力をみせたのに
唯一勝てるベンチの力をフルに繰り出すこともせずどこかまだ安易に構えて
しまったのではないかというのが本来なら勝てるものを逃している感じに
つながります。
キャバリアーズの勝利という終わりでした。
これを素直に受け入れられずにしばらくこのゲーム7の
感想も書くのがためらわれました。
全体の流れでいうと高さとベンチの豊富な戦力など圧倒的
強さはウォーリアーズあったのです。
ただし、リーグ最高の選手で最強はレブロンであり、NBAは
レブロンを中心に回っているとNHKのアナウンサーでさえ放送中に
言い放っていました。
シーズンでの戦いなどを見てもウォーリアーズの方が圧倒的に強く、
各チームが執拗にマークしてもカリーは止められず、ジョーダンを
超える記録なども作り、当然連覇するものと思われました。
ファイナルに入り、サンダーとの戦いでは一勝三敗から逆転で勝ち抜き
応援Tシャツもこの不利な状況から勝ち抜ける数字をモチーフにして
ストレンジナンバーという文字がずっと付けられます。
さらにファイナルで三勝目をとったチームが優勝するというのは
ほぼ100%であり、そこから連勝して優勝したチームはNBAの歴史の中
ではないというドラマをやってその実力をみせつけたというのがこの
ファイナルの筋書だったのかと感じて受け入れがたいものをずっと持って
いました。
ただ、前半と後半のチーム状況やゲーム5、6でのレブロンとアービングの
爆発的活躍とそれに反してレブロンに対してよい守備をしていたイグダーラ
の腰痛によるマッチアップをカリーに譲りそれからワンノンワンでのシーンを
みると明らかにレブロンペースになり苛立ちからマウスピースを投げ捨てる
シーンなどどうもこれは負けたなという象徴のように思い出されます。
センターボーガットの負傷欠場やイグダーラの腰痛など長いトーナメントの
壮絶な逆転劇など経てきたものの違いでいきなり初回でレブロンとウォーリアーズ
が当たったのとは違う結果になっただけだということもできます。
ただ、ゲーム5のレブロンの猛烈な得点力を見てもっと危機感をもって
次に当たり、どうせ最後はホームで勝てると高をくくっていなかったらと
思えてなりません。
それもレブロンだけなら抑えられてもアービングの外からのシュートと
インサイドへの切り込みと二人とも40点超えという攻撃力をみせたのに
唯一勝てるベンチの力をフルに繰り出すこともせずどこかまだ安易に構えて
しまったのではないかというのが本来なら勝てるものを逃している感じに
つながります。
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