淡路島の続き・・
洲本にある現代アートのギャラリー、「ギャルリBANYA」へ訪れた。
ここは現代美術家の前川さんという方が自宅である築100年の民家を改装し、ギャラリーとして作品展示されている。
自然にも囲まれたちょっと不思議で素敵な空間を味わえた。
彫刻家の息子さんが作られたという木彫りのヤギのオブジェが入り口で迎えてくれる。
こちらも息子さんが作られたという木の人形のオブジェ
廃物を再利用して作られた動物のベンチ。
しっぽには何かのハンドルが使われている。
こちらは前川さんが作られた小鳥のオブジェ。
こんな小鳥のオブジェがお庭のあちらこちらにあって、かわいい。
これもたしか何かの廃物を利用して作られたものだとか。
細い針金が繋ぎ合わせられていてとても繊細で素敵な作品だ・・
デザイン違いで入り口に三つかけられていた。
そしてこちらのギャラリーは元牛小屋だったところを改装されたそう。
天井の太い梁が印象的。
壁はご自身で漆喰を塗られ手を加えられたのだそう。
こちらは和紙で出来たアート。
息子さんの作られた椅子と、漆喰の白い壁と共に美しく調和している。
この階段箪笥も息子さんの作品。
引き出しの形がギザギザになっていて面白い。
この家具もこのギャラリーの雰囲気にぴったりだ・・
そしてこちらはちょうど昨日に関東で彫刻家としてご活躍中の息子さんから送られてきたという木彫作品。
窓辺の特等席?を飾っていた。
前川さんは普段は抽象画を描かれているそうだが、旅先ではスケッチもされるそう。
こちらのコーナーには旅先で描かれたスケッチ画が並ぶ。
独特な線だなあ、と思っていたらなんと割り箸で描かれているとか。
こちらの洗面台も手作りで作られたもの。
この色合いのきれいな青いタイルがなかなかなくて、やっとのことで手に入れられたタイルだそう・・
東・西・南にあるお庭もきれいに手入れされていて、花が咲く季節に来ると更に素敵な景色が広がってそう・・