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島根の旅2011【米子の町並み】

2011-09-17 | 島根の旅2011


米子で泊まった朝、いつものごとく一人早朝散歩へ繰り出した。この日も6時前起きでたっぷり2時間ほど歩き廻った。
しばらく歩くと見えてきた米子専門大店ビル
大正13年建築の米子で最初の貸しビルだそう。





雰囲気のある散髪屋さん





昭和5年建築の旧米子市庁舎、現在は山陰歴史館となっていて常設は入館無料で入ることができるようだけど
朝早かったため開いておらず外観だけ。





蔵が立ち並ぶ旧加茂川のほとり。









早朝の川のほとりの散策は気持ちいい!
朝の水面はまるで鏡のように静か。





川べりにあった立派な民家は江戸時代に海運業を営んでいた回船問屋の後藤家住宅で重要文化財。










駄菓子屋、岡本一銭屋。
立派な看板は昭和25年に米子市で博覧会が開催された時に作られたものだそう。





昭和6年建築、坂口合名ビル 





400mの間に9つもお寺が並ぶ寺町通りという珍しい町並みもあった。





こちらは昭和10年建築の元郵便局の本屋さん、角盤文庫。 
朝早くから開店の準備をされていたので、中の様子もちらりとのぞかせて頂いた。





昭和33年、村野藤吾設計の米子市公会堂。
グランドピアノとブラジルの教会をイメージしたものだそう。





大正7年建築、旧山陰電気米子変電所
現在は民家として使われてるそうで、米子に現存する最古の煉瓦建築だそう。




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