島根&鳥取の旅、二日目の朝、米子からは三徳山へ向かう前に倉吉に訪れた。
白壁土蔵が立ち並ぶ町並みや中心部から少し離れたところへも足をのばして散策を楽しんだ。
漆喰壁に黒い焼杉、赤い石州瓦をもつ古い蔵を改装して作られた施設「赤瓦」は
お土産屋さんや喫茶など12の蔵からなる。
一枚石の石橋を渡るとお店の入り口が。
昭和6年に日本産業貯蓄銀行倉吉支店として建てられたこんな洋館も。
現在は「ぎゃらりい和」というお店に。
三階菱という家紋が入った矢吹本店。
森永キャラメルと明治チョコレートの看板はいい感じにさびれてた・・
タイル貼りの河本薬局。
赤い灯籠が並ぶ小路を歩いて行くと、
インド風の外観が目を惹く大蓮寺が現れた。
昭和30年に再建されたものだそう。
鯉が泳ぐ鉢屋川の流れ。
趣のある小川酒造の路地裏。
昭和7年から平成2年まで現役で働いていたという倉吉で最初の上水道施設、旧倉吉町水源地・ポンプ室・量水室
ミントグリーンのタイルがきれいだった建物。
整然と並ぶ格子が美しい~江戸時代末期の商家。
ヨーロッパの家具、インテリアが並ぶアンティークショップになっていた。
こちらの蔵造りの建物は明治41年に建てられた旧国立第三銀行倉吉支店で、
山陰地方に現存する蔵造りの銀行建築の中でも最も優れたものだそう。
現在はレストランになっていて登録有形文化財。
他にも登録有形文化財の豊田家住宅やお昼には餅しゃぶ膳を食べに町屋清水庵へも訪れて倉吉を満喫。
そちらは又別記事にて・・