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マカオ建築巡りの旅2017【セナド広場の建築】

2017-01-12 | マカオ建築巡りの旅2...
マカオ1日目は早朝に関空からピーチで香港まで来たのだけど、香港からマカオまでのエアポートエキスプレス+フェリーが
いろいろややこしかったのとやたらと時間がかかり、ホテルにチェックインして町歩きに繰り出せたのはもう4時頃になってた;
行程は皆でいろいろ決めてたので焦りながらもまずはセナド広場から建築巡りをスタート。
初日と最終日の写真を織り交ぜて。




コロニアルな建物に囲まれたセナド広場は観光客でごった返してた。
旧正月の準備で中国風の提灯が飾り付けられていて華やか





広場には海をモチーフにした石畳、カルサーダスが敷き詰められているけど、人がいっぱいで撮れず





18世紀後半に慈善福祉活動施設として建てられたネオクラシック様式の建築、仁慈堂大樓。
現在は博物館に。





仁慈堂の回廊





仁慈堂の会議室はクラシックな内装そのまま





1929年に建てられた郵政局。
現在も中央郵便局として機能している。
ファサードが工事中でちょっと残念





広場の奥へ歩き進むと、1578年に建てられた聖ドミニコ教会。
ポルトガル風のクリーム色のバロック様式の教会





初日、すっかり暗くなった頃にたどり着いた聖ポール天守堂跡付近
ライトアップされた建物がきれい









夜空に浮かび上がる聖ポール天主堂跡
1582年に建てられた教会は2度の火災に見舞われ、現在はファサードと階段の一部が残るのみに









1622年創建の大堂で、現在の建物は1937年に再建されたもの





更に歩いてやって来たカーザ庭園、東方基金會會址
1770年にポルトガルの裕福な商人により別荘として建てられたもので現在は美術館

この後は更にラザロ地区の方へ。
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