この週末、長崎へ行くというぷにょさんに便乗して、高校の卒業旅行以来?約20年ぶりくらいに長崎へ行ってきた。
お天気にも恵まれて、2日間とは思えないくらい充実の建築三昧?!の日々を過ごし、
歩き過ぎでふくらはぎの重度?の筋肉痛と、膝を痛めて最後にはまともに階段を降りれなくなってしまうはめに;
今回私は時間とお金の節約のため、夜行バスにて早朝から長崎入り、飛行機でやってきて2泊するぷにょさんとお昼に合流することに。
朝一、長崎に到着してホテルに荷物を預ける前に旅人茶屋でモーニング。
民藝の器で美味しそうに見えるモーニング。
カウンターの後ろにはやきもののカップ&ソーサーがずらりと並んでる~じっくり見せてもらいたい感じ。
朝食後、ホテルへの道すがら、教会が目に留まり、立ち寄った。
明治30年に建築されたカトリック中町教会。
昭和20年の原爆投下により外壁と尖塔を残して焼失。
その後外壁と尖塔をそのまま生かして再建されたそう。
長崎市の被爆遺構としても指定されている。
教会は保育園に隣接していて、尋ねてみると聖堂内も見学可とのことで聖堂内へ
外観と同じく、聖堂内も真っ白。
単廊式のヴォールト天井の聖堂内は広々としていてとても明るく、
ステンドグラス越しに明るい光が差し込む。
祭壇には「ほほえみの十字架」と呼ばれるキリスト像が
聖堂内の祭壇と五カ所ある扉の上部にはイタリア製のステンドグラスが入れられている。
聖書の一場面を表したステンドグラスが10枚。
天井アーチの付け根の柱の装飾
2階から聖堂内を見下ろす