m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

長崎の旅2017【丸山花街】

2017-03-25 | 長崎の旅2017

 

 

1日目午前中は東山手方面の他、丸山花街も歩いた。

料亭花月は創業374年の史跡料亭。

 

 

 

 

 

日本タイル博物誌で見た和風と中華風がミックスしたような豪華絢爛なタイル敷きの部屋を見たいなあと思ってたけど、

敷居が高すぎてちょっとここでの食事は無理だなと断念。

せめて建物外観だけでも眺めてみようとやってきたのだった。

玄関先で掃除をしてたおばさんとしばしば話し込んでしまい・・

門から建物の写真だけ撮らせてもらった。

この日は結婚式があるとのこと、こんな料亭で挙げる結婚式もおしゃれでいいなあ。

 

 

 

丸山公園のそばに建つ石造りの洋館は円山町交番。

交番らしくない可愛いいでたち。

 

 

 

提灯がずらりと並んだこの建物は長崎検番

芸妓衆の事務所だそう。

 

 

 

長崎検番を通り過ぎ、目の前に見えてきた階段を上がるとこちらも江戸時代からの料亭青柳。

 

 

 

 

こちらもやっぱり敷居が高そう・・

 

 

 

雰囲気のある通りや

 

 

 

ただならぬ雰囲気のある建物

 

 

 

 

 

 

そして中の茶屋へやって来た。

丸山の遊女屋筑後屋が茶屋を設けていたところだそう。

長崎奉行の市中巡検の際の休憩所にもなったという。

 

 

 

 

庭園は江戸時代中期に造られたもの 

 

 

建物は火災のため、新築復元されたもで

現在建物内は長崎出身画家の展示館となっている。

 

 

 

お茶室も復元時に新たに建てられたものだとか。

ここはお庭だけ見せてもらって、次へと先を急いだ。

 

 

 

 

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