ぷにょさんとお昼の待ち合わせ時間まで、すでにぷにょさんが見た地域を中心に町歩きした。
活水女子大学へ。
守衛さんに見学願いを申し出たところ、手続きをして見学させていただけることに。
大正15年にヴォ―リス建築事務所のJ.H.ヴォーゲルにより設計された本館。
芝生の前にT字状に広がる本館は赤い屋根がのり、玄関は六角形に。
背面には昭和8年に増築された五階建ての六角堂が中心。
六角堂の玄関ホール
そして校内の大チャペルと小チャペルを案内して頂けた。
大チャペルは大正15年に造られたもので約800人収容可能で講堂として使われているそう。
木造のトラスが圧巻の大空間
もう一つの小チャペル。
こちらが又こじんまりしていてとても素敵なチャペルだった。
昭和8年に造られ、180人収容できるという。
こちらも又天井のむき出しの木組が美しい。
アンバー色のガラスが入れられたチャペル内は厳かで独特な雰囲気!
山小屋風のアイアンの補強飾り、柱のちょうな仕上げも見られた。
曲線を描いたこの長椅子もいいなあ。
思いがけず、内部も見せて頂くことができてよかった~
授業のない、春休みの中だったというのもラッキーだったかも。
本館に合わせて、その後に建てられた校舎も赤い屋根と意匠が合わせられている。
校門と守衛所。
赤れんが塀沿いに建つ2号館