m's diary

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長崎の旅2017【活水女子大学】

2017-03-21 | 長崎の旅2017

 

ぷにょさんとお昼の待ち合わせ時間まで、すでにぷにょさんが見た地域を中心に町歩きした。

活水女子大学へ。

守衛さんに見学願いを申し出たところ、手続きをして見学させていただけることに。

大正15年にヴォ―リス建築事務所のJ.H.ヴォーゲルにより設計された本館。

芝生の前にT字状に広がる本館は赤い屋根がのり、玄関は六角形に。

 

 

 

背面には昭和8年に増築された五階建ての六角堂が中心。

 

 

 

 

 

 

 

六角堂の玄関ホール

 

 

 

そして校内の大チャペルと小チャペルを案内して頂けた。

 

 

 

大チャペルは大正15年に造られたもので約800人収容可能で講堂として使われているそう。

 

 

 

木造のトラスが圧巻の大空間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一つの小チャペル。

こちらが又こじんまりしていてとても素敵なチャペルだった。

 

 

 

 

昭和8年に造られ、180人収容できるという。

 

 

 

こちらも又天井のむき出しの木組が美しい。

 

 

 

アンバー色のガラスが入れられたチャペル内は厳かで独特な雰囲気!

 

 

 

山小屋風のアイアンの補強飾り、柱のちょうな仕上げも見られた。

 

 

 

曲線を描いたこの長椅子もいいなあ。

 

 

 

 

 

思いがけず、内部も見せて頂くことができてよかった~

授業のない、春休みの中だったというのもラッキーだったかも。

 

 

本館に合わせて、その後に建てられた校舎も赤い屋根と意匠が合わせられている。

 

 

校門と守衛所。

 

 

 

赤れんが塀沿いに建つ2号館

 

 

 

 

コメント (6)
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