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長崎の旅2017【南山手レストハウス&大浦天主堂】

2017-03-31 | 長崎の旅2017

グラバースカイロードの斜行エレベーターで頂上まで上がってきた後、グラバー園に入る前に

南山手レストハウスと大浦天主堂へ。

 

 

南山手レストハウスは慶応元年から3年頃の幕末に建てられたもので

外国人居留地初期の特徴である石造外壁の洋風住宅。

黄色味を帯びた石造外壁は天草石だそう。

 

 

木造柱でアーチが造られたテラスと

 

 

石造柱のテラスも

 

 

大理石の暖炉

 

 

大浦天主堂へ下る坂道。

とても急で坂道の途中にも洋館がちらほら。

 

 

大浦天主堂は元治元年(1864)創建。

日本二十六聖人に捧げられる教会として建てられた。

 

 

日本に現存する最古の木造ゴシック教会。

 

 

内部は撮影禁止だったのだけど、ゴシック様式のリブ・ヴォールト天井がとても美しく

ステンドグラスと共に荘厳な雰囲気だった。

 

 

ステンドグラスが入った尖塔アーチ窓が並ぶ外観

 

  

大浦天主堂と同じ敷地内にある旧羅典神学校。

明治8年に建てられ、大正15年までラテン神学校校舎兼宿舎として使用され、

その後は司祭館や集会所として使用されてきた。

現在はキリシタン資料室。

 

 

 

 

旧羅典神学校に隣接する旧大司教館

 

 

 

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