沖縄の旅の続き・・
ネオパークを後にし、やって来たのは大宜味村。
旧大宜味村役場庁舎は大正14年に建てられた現存する県内最古の鉄筋コンクリート建築。
建物は台風による風圧を軽減するために八角の平面形状になっているという。
玄関を入ると左右対称にカウンターがあり、柱が八角形に配置されている。
1本1本の柱は五角形になっていて、柱や梁などにも細工が施されている。
階段を上がると
二階の八角形の塔屋は村長室になっていたとか。
そして屋上は広々
ちょっと離れた大宜味村まで建築だけを見にくるというと家族からブーイングが出そうだったので、
近くに、よくわからないけどシークヮーサー飲み放題?のシークヮーサーパークがあるから!
と説得しつつやってきたので、その最近できたばかりだというシークヮーサーパークへ立ち寄った。
あった~、蛇口をひねるとシークヮーサージュースが出てくるという夢の蛇口
係の方が解説をしてくださり、シークヮーサーの飲み比べも。
10月に収穫されたまだ酸味のきつめのものと12月に収穫された完熟の甘みがあり飲みやすいもの
この日は工場は稼働してなかったのだけど、シークヮーサージュースができるまでの解説も。
シークヮーサーは皮も一緒に絞るので、皮の部分の栄養素がよく取り込めることができ、血糖値、血圧降下や抗アレルギー、
美白他効能もたくさん。
ここで私はすっかりシークヮーサーの苦み混じりの酸味のとりこになってしまって、
家に帰ってからもしばらくシークヮーサージュースにはまってた。
施設には売店や、シークヮーサーを使った料理を提供してくれるレストランも併設してた。
その後は昼食に、以前も来たことのある百年古家 大家(うふやー)へやって来た。
うふやーの敷地には築100年ほどの古民家が何軒か移築されている。
赤瓦の古民家が青空に映えてきれいだなあ。
味わいのある石塀
迫力のシーサー
ここにも愛嬌のあるシーサーが。
食事処も築100年の古民家を復元したもの。
オープンエアで滝が流れる風景を見ながらの食事。
お店は傾斜のある敷地に建っているので、渡り廊下が巡らされている。
沖縄そばを注文した。