京都市動物園の帰り、運河沿いに見つけた下見板張りの洋館。
下見板貼りの外壁は白いペンキがはがれかかって、相当傷んでそうだけど、かなり大きな2階建て
縦長の上げ下げ窓が2列に並ぶ。
2階の窓にはステンドグラスが見えた。
鳳凰のようなデザインと花をモチーフにしたステンドグラス。
カラフルできれいだなあ。
面格子とタイル
窯変が美しい青緑のグラデーションタイルも。
うっとりしてしまう美しさ
花模様の面格子とタイル
細かい模様の型押しタイル
老舗のかまぼこ屋さん、「キク嘉」もモザイクタイル貼り。
2階はオレンジっぽい茶系のモザイクタイル。
西日が当たって明るく輝くタイル
1階も円柱がピンクのモザイクタイル。
玄関前の床もモザイク
祇園までやってきた。
この日はぽかぽか陽気で、白川沿いの梅の木もいくつか花を咲かせていた。
春の訪れを実感。
築120年の町屋を改装したセレクトリサイクルショップ。
この日は入らなかったけど。
四条から大宮までは綾小路通を歩く。
古びた窓枠とタイルのお店は「和食晴ル」と看板が上がってた。
立派な町屋は明治3年に建てられた杉本家住宅。
呉服商を営んでいたという杉本家は市内最大規模の京町屋だそう。
更にこの後、大宮駅へ向かう途中タイル的にも大物物件を2軒見つけることに。