長楽館とアカガネリゾート、河原町駅へ歩く途中に出会ったタイルたちいろいろ。
めり込んだ瓦が楽しい壁。
白碗竹快樓 という中華料理店の入口の腰壁にびっしりと埋め込まれてた。
柵がちょっと邪魔だったけど、
柵の間から覗き込むと、ユニークなデザインの瓦がいろいろ。
途中ひと休みしてかき氷。
壁面いっぱいに大小の花のように放射状にラインが入った円形タイルがびっしり。
そして、ぷにょさんがふと路地を覗き込んだちりめん山椒屋さんのアプローチに見つけた敷き瓦。
表面は踏まれて釉薬がはげかかっているものも多かったが、様々な文様が刻んであったり描かれていたり
染付の花模様が描かれたもの、かなり大雑把にフリーハンドで彫られたもの、
織部風の絵付けがされたものも。
隅の方には織部の鮮やかな釉薬が残っているものもあった。
ぷにょさんはじっくりとタイル調査しそうな勢いだったが、とりあえず写真に納めて先へ進んだ。
瓦が石と木と一緒に塀の一部になってるのもよく見かけた。
こちらにも表面にひっかき模様が入ったような瓦が並ぶ塀。
マンションの壁面にもラブリーなタイルが。
うっすらパステルグリーン混じりの色もかわいいけど、四隅に押された印花紋がポイントに。
四隅の間に押された小さな印花紋は釉薬に埋もれてしまったみたい。
でもこれくらいがちょうどいい感じ。