m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

ハンガリー&チェコの建築&タイル旅2023【ブダペストへ戻ってきて街歩きへ】

2023-07-25 | ハンガリー&チェコのタイル&建築旅2023

ペーチから無事ブダペストに戻ってきた。
荷物など置きに一旦ホテルへ戻り、ホテルの隣のカフェで、ペーチで時間なくて食べれなかったジェラートをリベンジ食いすることに。
う~ん、ここも美味しそう。


ケーキも美味しそうだなあ。






ラズベリーとキャラメルを頼んだのだけど、、一瞬ラズベリーはどこ??
って思ったが、キャラメルの下に潜んでた。
映えない盛り方だけど、濃厚で美味しかった。


この建物の1階に入ってるカフェ。

この後は、すぐに街歩きに繰り出す。
この日はペーチまで往復6時間も列車に乗ってたので、十分休養は取れてるはず。
夏時間の為まだ日が沈むまで時間ありそうなので、暗くなるまで、街歩きして、日が沈んだら地下鉄巡りだ~


インド風のアーチ窓が連なる建物。
芸術大学と、国立映画劇場とのサインあり。



お隣の建物もルネサンス風の古典的な佇まいで、ベージュのやわらかい外観に、多数のレリーフが建物に貼り付いている。
1階にはスーパーやハンバーガーショップが入ってた。


窓上や付け柱に貼り付く女神レリーフ。


ゴシック風の装飾のつく建物。


4階のアーチには、壁画が。






このホテルアストリアは、27年前にブダペストに来た時に、泊まったホテル。まだあった~懐かしい・・


こちらの建物は、最上階には優雅な女性像のレリーフとアール・ヌーヴォー装飾が美しい。






こちらは古い映画館のよう。


ちょっと中を覗いてみよう。


外観だけでなく、内部もクラシックな雰囲気が漂う。



大理石と金の装飾に包まれた吹き抜けのホール。







ファッション&アート、デザインの看板あったので、何かのお店かな?
中へ・・


壁面の足元がタイル貼りの通路が奥へと誘う。


通路を抜けると、中庭の素敵空間が登場。
思ったより奥行きのある建物。
こちらの2階の明かりがついてるところがお店になってるみたいだ。



外から見ると、中にこんな空間が広がっていようとは、想像できない。
こんな建物がいくらでもあるんだろうなあ。


こちらの建物は、陶製装飾がたくさん貼り付くタイル貼りの建物だった。



1階はステンドグラスがきれいなクリスタルのお店。


塔部分はカラフルな陶製の壺に、ブドウや桃などを頭の上や脇にはべらせた髭を蓄えた男の顔。


その下のアーチにはひまわりがモチーフの陶板が入っている。


三角形に突き出るバルコニー。
ライオンの顔の付く持ち送りが支える。




お隣は3階より上がタイル貼りのネオ・ゴシック様式の建物。


苦し気に軒を支える男像柱、アトラスはよく見かけたけど、
こちらは、とりわけ大きくて迫力があった。



ここは、ホテルだったかな?!


階段手摺のアイアンワークがすばらしい~


1階がレストランでにぎわっていたこの建物もセラミック使いの素敵な建物だった。


1階の軒上に巡らされたドレープたっぷりの陶製装飾。



バルコニーや窓周りにもボーダー状に装飾が入り、最上階も凝っている。
帰ってからよく見たら、最上階にフクロウが二羽いた。


壁が所々剥がれ落ちて、ややみすぼらしく見える建物だけど、


2階の窓上に、四羽の鳥が描かれたアール・デコ風のモザイクタイルが残ってる。
美しい~



こんなレリーフも。


ここからいい感じの扉が続々登場・・
この扉は、アイアンワークが立体的に盛り上がっていて
相当気合の入った造り。


真鍮製のアール・デコっぽい扉。
上部に入るレリーフ模様もいい感じ。



可愛いお花が並ぶアール・ヌーヴォーの扉。


かなり繊細な細工が施されていた扉。



重厚な彫刻が施された扉。
相当な数、扉やドアノブを見て、撮り続けてきたけど、今まで一度たりとも同じデザインのものに遭遇することはなかった。
全てが建物それぞれのオリジナルの一枚ものなんだなあ。
すごいとしか言いようがない~


ちょうど夕食をどうしようか?と思っていた時に目に留まった
「ビャン」の文字。
これは、、ビャンビャン麵の専門店?!
今までビャンビャン麺を店で食べたことがなかったので、
ブダペストで初体験することに。


扉の引手が龍だ~


そして、こちらがビャンビャン麺。
めちゃめちゃ幅広・・
弾力あって、モチモチで美味しかった。
アジアの麺・・やっぱり落ち着く。


頬杖つくような仕草のおじさん、何かかわいい。
その上の持ち送りについたモザイクタイルも見逃さず。


お花のつぼみだろうか?


孔雀がキュビズムっぽくデザインされていた。

そろそろ日が落ちてきたので、地下へ潜ることに。
コメント
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