昨夜は「台湾レトロ建築案内」を出版された老屋顔さんとお会いし、食事をご一緒する機会に恵まれた。
1月に出版された「台湾レトロ建築案内」のプロモーションイベントで東京に来られ、その後関西に移動して来られたというお二方。
ぷにょさんのお友達の日本面格子界?の第一人者でおられるびんみんさんとOさん、
そして台湾の面格子界の第一人者でおられる老屋顔さんと夢の競演!?のお仲間に入れて頂けるとは!
1月にぷにょさんと訪れた高雄で開催されていた老屋顔さんの展覧会ではお目にかかることができなかったのでとてもうれしかった。
以前にも紹介したことはあるけれど、「台湾レトロ建築案内」は台湾に残された日本統治時代の建物をリノベーションした
懐かしい雰囲気のカフェやレストラン、そして古い建物のディティールである、タイルや面格子、煉瓦、人造石などに
スポットを当てたガイド本で、私たちにとってもツボな本。
そんな本の著者にお会いし、直接お話が聞けるなんて~とちょっと舞い上がってしまった。
台湾にはとてもメルヘンチックなデザインや具象柄の面格子が多い。
その面格子それぞれにはその家に住む人の思い出や願いなどが込められているようで、
珍しいデザインの面格子のエピソードを聞かせて頂いたりもした。
次回台湾へ訪れた時にはそんな面格子の様々なストーリーを想像しながら見れたら楽しいだろうなあ。
とても気さくでフレンドリーなお二人とは共通の好きなものを通じての話で皆で大いに盛り上がり、
この後も京都を観光されるお二人にはぜひとも訪れてもらいたい泰山タイルのmustスポットをご紹介したりと情報交換、
そしてタイル好きな自分としては日本のモザイクタイルを見てもらいたいと考え、自作のモザイクタイルトレイを
もらってもらったりとプレゼント交換も。
サインも忘れずに頂いた。
老屋顔オリジナルの型板ガラスをモチーフにしたマスキングテープがおしゃれだなあ。
芝川ビルのベトナム料理店でのあっと言う間の楽しいひと時だった。
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