蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

侘助のおちょぼ口  (bon)

2012-02-01 | 花鳥風月

 今年は、例年に比べて寒い。 北日本、北陸地方は大雪だ。
今週には、節分、立春が来る・・もうすぐ春が廻ってくる。

久しぶりに、ベランダに出てみました。
夏の間に、木の長け30センチほどに成長した鉢植えの 椿「侘助」は、昨年よりち
ょっと小さめの花が咲いていました。 先日の雪の時には、花に直接雪が積もり、
花弁は茶色くちじんでしぼんでしまいました。 
写真の花は、それこそ「おちょぼ口」風に控えめに咲いています。 普通でも、
この侘助の花は、あの椿のパッと広げて咲くのとは違って、ややすぼめた控えめな
感じですが、これは、それよりもっと遠慮がちに見えます。 
写真の写りが今一つですが、アップします。

椿・・今年の侘助です。



ついでに、ちょっとさざんかの周りに近づいてみると、寒さに震えているような一輪をキャッチしました。 
花ビラが寒さで震えチジコマっている?感じが良く出ています。
葉っぱは、すでに赤茶けて、こちらも寒さに耐えている・・感じが良くでていました。

寒そうな さざんか・・。



ちょっと珍しい、タネを見つけました。 2~3年前にもできていましたが、毎年できるわけはありませんが、 
「メグスリノキ」の種です。 一つの種にトンボの羽のような羽が付いていて、
これが落ちる時にひらひらと舞い落ちる仕掛けになっていて、タネが少しでも広い
範囲に散らばって地面に落下するように神様が配慮したのでしょう。

めぐすりの木の種・・です。


以前、この種を1日水につけて、植木鉢に蒔いてみたのですが、半年ぐらいたっても
発芽してきませんでした。 ちなみに、「こぶし」を取り巻きしたときなどは、半年後に見事発芽したのでしたが・・。

 2月も半ばころになれば、外気の寒さをよそに、地中ではそろそろ木々、草花の根は
休眠から目覚めて動き出す・・忙しい時期に入ります。 もうすぐ~です。

(写真、ズームアップしてシャッターしたのがいけなかった。寒いし、手振れもあ
って、ピンが決まらなかったです。)


こちらの侘助は綺麗に開いております。



2011年1月22日Blog  by bon ここをクリックすると昨年1月にブログに登場した侘助に会えますよ。その上いい音楽もいっぱい聴けます。


Bésame, bésame mucho,
Como si fuera esta noche la última vez.
Bésame, bésame mucho,
Que tengo miedo perderte, perderte después.

 

私にキスをして、たくさんキスをして
今夜が最後かもしれないから
私にキスをして、たくさんキスをして
あなたを失うのが怖い、この後あなたを失うのが怖い

 

 

 

 

Quiero tenerte muy cerca,
Mirarme en tus ojos, verte junto a mí.
Piensa que tal vez mañana
Yo ya estaré lejos, muy lejos de tí.

 

あなたを抱きしめたい
あなたの目を見て、私の隣にいるあなたを
私はたぶん明日あなたと別れ
とても遠い遠いところへ行かなければならないから

 

 

 

 

Bésame, bésame mucho,
Como si fuera esta noche la última vez.
Bésame, bésame mucho,
Que tengo miedo perderte, perderte después.

 

私にキスをして、たくさんキスをして
今夜が最後かもしれないから
私にキスをして、たくさんキスをして
あなたを失うのが怖い、この後あなたを失うのが怖い

 

 

 

コメント (2)
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