蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

戦友との飲み会‛18  (bon)

2018-04-21 | 日々雑感、散策、旅行

 今年も、昨日(4/20)この会があり、参加してきました。

  戦友・・といっても、本当の戦争ではなく、当時(1990年頃)会社として駆け出しの
営業部隊の第一線戦士として、社会に揉まれていた同僚の集まりなんです。

 毎年この時期に、遠くからも参加される仲間の顔を合わせて、呑みながら楽しい会話を
尽くす・・そんな雰囲気の中でお互いの今日ある自分を再確認するとともに、また新しい
エネルギーを交換し合うのでした。

 特別に新しいイベントがあるわけでもなく、参加することが直接何かの利益になるとか、
そんな次元のことではなく、会って話すことが、お互いを暖かい気持ちで満たす・・
そんな感じなんでしょうか。

      みんなで記念写真を~
       (過門香點 有楽町にて)

 


    スナップ
   
    

 

 考えてみれば、会社勤めで、同じ組織にいながら、日夜奮闘を重ねていた仲間が、今
このように心を温めて集うというのは、珍しいことなのかもしれません。
昨年のこの会のブログ記事から、一部をコピペします。

 『 所属する営業軍団は、日本の大企業様への電気通信設備、ネットワークを主とする
営業を担当する大集団で構成されていまして、その集団にあって、27年前に突如 新しく
発足した 私たちのグループは、これら、大営業集団に共通して抱える問題解決部署とし
て創設されたのでした。 その名を「システムインテグレーション(SI)技術部」と
呼ばれました。』
 つまり、これまで全く未経験な分野に突撃するような感じだったのですね。

 『 当時は、客先からの注文や要望を受けて、それに対処して行くという いわゆる
“御用聞き”営業だったところに、これでは“いかん”ということで、この新組織(私た
ちのグループ)が誕生したのです。

 顧客の業務改善や課題解決を目的とした“提案営業”が まだ走りの頃でしたので、
大営業集団は、こぞってその方向に取り組みを始めていましたが、実質的にはあまり成果
が上がっていなかったため、これをサポートするなり、さらに本格的な企業への提案を
行うというのが、私たちグループのミッションだったのです。』


 そんなグループの深い絆の故なのでしょう、28年を経た今も、遠くは、札幌、盛岡、
和歌山方面からも参加され、各自の近況スピーチも加わり、懐かしい想い出と共に 会は
盛り上がるのでした。
 会社には優れた人材が多くいる中で、このグループにはひときわ傑出した人たちが集
まっていたのではないか・・そんな思いさえしています。 形にはまらず、臨機応変に
自在に舵をとり 解決策を編み出す能力集団・・そんな仲間が現在も各方面で重責をこなし
頑張っている皆さんの中にいて、改めて力強いエネルギーをもらったようでした。

 忙しいさ中に、このような会を今年も開催していただいて、幹事の皆さんには心から
感謝申し上げます。ありがとうございました。

      夕暮れの有楽町
       
      

 

 

 

 

 

 

コメント
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