関東では、観測史上初の6月梅雨明けとなった、6/30から 蓼科農園での“梅雨時の作業”
に行ってきました。(~7/3まで)
東京を出る朝には、すでに真夏の暑さで、空は青く、中央道から見る遠くの山々も稜線が
はっきりしない 夏特有のガスっぽく霞む・・ そんな中、一路蓼科農園に向かいました。
夏景色(農園近く)
蓼科農園は、ネットも支柱もしっかりしていて、先の「大合宿」で植え付けた、ナス、
ピーマン、トマト、カボチャ、スイカ、など元気に成長していました。
心配したサツマイモも、藁の枕(敷き藁)のおかげでみんな根付いていました。
種まきした黒豆も9割がた発芽していて,すでに20㎝ほどに成長していました。
除草など始める
苗際の除草
除草と新しい種まき
雑草の生命力もすごく、マルチや防草シートの隙間から、勢いよく伸び、畑の周辺は、
膝丈くらいの雑草に覆われていました。
周辺の草刈り(エンジンの音を響かせて~)
畑開き(4月)に植えた、ジャガイモ、サトイモも元気で、特に今年のサトイモの根付き
状態はほぼ100%近い成功でした。
冬越ししたタマネギ、ニンニクはそろそろ収穫期に入っていて、ニンニクは9割がた掘り
上げました。小振りのものもありますが、立派な大型もあり400個近くの豊作でした。
タマネギは、掘り上げずにそのままにして次回、掘り上げることにしました。
ベランダに並べたニンニク
初日の夕方近く、1時間ほどのシャワーのようなにわか雨があったほか、今回の4日間は
全日晴天の夏日でした。 さすがに日差しは強く、たっぷりの水分補給も、たちまち汗に
なってしまいますが、今回 新調したテント内で休憩すると、高原のさわやかな風に癒され、
元気な会話が飛び交うのでした。
テントの外の空に目をやると、くっきりと白い積乱雲が、青い空に映えて 美しささえ
感じる余裕を与えてくれるのでした。
おにぎりタイム(新調したテントの下で~)
帰宅する最終日の早朝3時には、W杯ロシアの決勝トーナメント「日本対ベルギー」が
あり、目覚ましをかけ、キックオフからテレビ観戦に夢中になり、やや寝不足気味を抱え
ながら 今回の“梅雨時の手入れ”は、楽しいうちに無事終了しました。
完成した「蓼科農園」・・すっきりしました!
次回は、月末27日から、夏の収穫(ジャガイモなど)を予定してます。
お待たせしました! お楽しみオートスライドです。(約6分です。)