6月13日久しぶりに銀座の出て松屋で個展を開いている彼の作品を見てきました。
蓼科浪漫倶楽部の拠点(別荘に)にあるうす青色のお茶碗や大皿をご存知ですか?
K邸にある作品(器類は)は彼の初期の頃の作品です。
今では松屋での展示が12回目を迎え写真のように本当に立派な作品が並ぶ会場に圧倒されました。
彼の良いところは、釉薬に色々な材質を選び挑戦している事です
例えば今年は藁、竹、松、楢、檪、藍などの灰釉の世界をあらためて見直した作品が沢山並んでいました。
私も日常使える器を何点か持ち普段の食卓で利用させてもらっています。
現在は練馬立野より千葉県長生郡に移り「立野窯」を引き継いで頑張っています。
興味のある方はホ-ムペ-ジを覗いて見て下さい pooky
Grumiaux and Haskill play Mozart Sonata K526 (1/3)
右欄の教えてで調べたら、陶器のことが一杯載ってました。お陰で陶器や釉薬について勉強になりました。
K亭で中野氏の作品をじっくり味わわせてもらいます。
中野氏の奥さん洋子さんはかなりのピアニストのようですね。この奥さんにちなんで、ピアノソナタをあげておきます。
私は、陶芸のことはよく知りませんが、北陸勤務時代にやはり土地柄でたくさん拝見したりしました。ロータリークラブ会員には、陶芸の他漆芸、彫金、書画など伝統工芸家がたくさんおられそんな話題に囲まれていたことを想い出されます。
話していて、とても初々しく上方志向もあり、
何よりも作品の淡い藤色と乳白色が醸し出す雰囲気が気に入って、何点か購入しました。
翌年の個展にも行き、山用に少しばかりと会社での贈答用に大皿をそれなりに沢山買いました。今でも彼の作品はとても気に行っています
その後は没交渉のままですが、実力、人気ともに備わってきた様子、大変うれしく思います。
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