本来は、昨日の5月15日だったのですが、生憎の雨で順延となりました。
「京都三大祭りのトップを切って15日に行われる予定だった葵祭が、雨のため16日に延期された。
雨天順延は平成9年以来15年ぶり。」だそうです。
もともとは、京都上賀茂神社、下賀茂神社両神社のお祀り・・賀茂祭りのことで、
この祭りは古く6世紀の頃に始まったとされ、4月吉日だったそうですが、8世紀に入ってさらに盛んとなり、
白河天皇の頃から行幸の儀が恒例となったとあります。
平安時代の物語、日記、歌集などに「祭り」とあるのは、この賀茂祭のことだそうです。
(ネットから借用しました。)
これが、応仁の乱で中断し、17世紀に入ってようやく再興され、明治の初めあたりにもう一度中断があり、
明治17年に岩倉具視らによってふたたび再興、祭日を5月15日に改められたということです。
なぜ、葵まつりというか?については、祭員の頭飾りに葵の花を用い、家々の軒にも葵をかけるしきたりがあったからだという。
この葵は、なんでも、雷と地震の厄除けになると信じられていました。
今も、この葵にあやかりたいものです・・。
注)5月15日は、東京、神田明神の神田祭があり、この日東京地方は小雨交じりの天候でしたが無事盛大な例祭が行われました。
最新の画像[もっと見る]
-
時代は変わった(2)- 訪日外国人観光客 5日前
-
時代は変わった(2)- 訪日外国人観光客 5日前
-
時代は変わった(2)- 訪日外国人観光客 5日前
-
時代は変わった(2)- 訪日外国人観光客 5日前
-
6年前の出来事 7日前
-
6年前の出来事 7日前
-
6年前の出来事 7日前
-
どうすることも出来ない? 1週間前
-
どうすることも出来ない? 1週間前
-
どうすることも出来ない? 1週間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます