戦争遂行のためあらゆる人たちが動員させられた。いわゆる勤労奉仕である。我が家にも二人の兄が軍隊にとられていたので、夏休みになると磐中（現磐城高校）の生徒が勤労奉仕として手伝いに来てくれた。農家の手伝いとしてどれほど役立ったのか定かではないが、よく遊んでくれたのを覚えている。今から考えると１３，４歳の子である。戦力になるはずがない。国家総動員の時代の産物であった。
因みに磐城高校は我が母校である。今日でブログ開始１周年となる。取り留めのないこと記して１６７話となる。ボケ防止に楽しみながら継続しよう。