野球経験者である6年生のコウヘイが入団してくれて、散ドラも陣容が充実してきました。先日の練習では、投手ケンタ、捕手コウタ、一塁コウヘイ、二塁ルリ、三塁ミサキ、遊撃キラ、左翼シンペイ、中堅シオン、右翼リノアという布陣でしたが、休みだったケンタロウがいれば、中堅ケンタロウという布陣になるでしょうね。
一方、来年以降のことを考えると、人数もさることながら、控えメンバーの底上げが必要不可欠です。入団して日が浅い5年生のシオン、経験年数だけならベテランに入る4年生のガクとサヤハル。彼らももちろん成長しているのですが、シオンはまだまだ確実性がありませんし、ガクは全体的にソツはないのですが全体的にパワー不足(広く浅く)、サヤハルはバッティングでは見るものがありますが、守備・走力はからっきし、ということで、みんな課題だらけです。
練習ではいろいろ言っているものの、成長スピードをもっともっとあげていかなければなりません。責任を放棄するつもりはありませんが、そのための最大の手段は、監督やコーチの指導ではなく、「下級生」ではないか、と思います。
ずっと小さい子だと思っていた、ガク・サヤハルも4年生です。体が小さく、行動はガク・サヤハルと変わらないシオンも5年生です。そろそろチームの中核になってもおかしくない年齢です。しかし、散ドラの中では、いまだに「一番年下」扱いです。この状況が、彼らの変化を遅くしている要因の一つ、それも大きな一つではないかと思います。
彼らに「刺激」という最大の成長の種を与えるためにも、求む3年生以下の新入団部員です!