八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

球春!

2018年04月04日 19時06分05秒 | プロ野球・高校野球

プロ野球、メジャーリーグ、選抜高校野球とまさに球春到来です!

 

 

横浜勤務も3年目となり、ベイスターズファンも板についてきました。そして、何より昨年は日本シリーズにも進出するなど着実に力をつけてきていますし、球団も市民球団としてのマネジメントを徹底し、着実に地域に根づいています。そして、今年は本当に優勝候補に推されるまでになりましたが、ヤクルト相手にまさかの黒星スタートになりました。しかし、まだまだ序盤、今年は投手力が良いですから、これからです。

 

オープン戦首位のジャイアンツも、絶対エースの菅野が開幕戦で打ちこまれ、まさかの黒星スタートとなりました。しかし、こちらは待望の若手である岡本和真のブレークや、澤村の復活、上原の復帰などで息を吹き返しました。広島も相変わらず強く、今年のセ・リーグは混戦になるかもしれませんね。

 

パ・リーグは、昨年リーグのエースの座を確立した西武菊池雄星が貫禄のスタートを切り、西武がいい滑り出しをしました。地力にまさるソフトバンクとの争いになる予感がします。大谷が抜け、清宮が話題先行の日本ハムは苦しいでしょうね。

 

そして、その大谷翔平です。どこまで伝説を作るのでしょうね。オープン戦では、打ち込まれることが多く、打つ方でも結果が出ず、現地メディアの批判も強まっていました。しかし、日本とのボールの違い、マウンドの硬さの違い、投手の球が速い上に微妙に動くことなど、分かっていても実際に身体でそれに適応していくのは並大抵のことではありません。しかし、大谷選手は野球少年がそのまま大人になったように、野球一直線で、そんなことは百も承知でまったく動じることはなかったようです。

 

打者デビュー戦でしっかりヒットを打つと、投手デビュー戦では2回に本塁打で点を許したものの、それ以外はほぼ完璧に6回を抑えて、勝ち投手となりました。そして、今日、8番DHで出場すると、初回に3ランを放ち、その後も2安打を放ち、3安打3打点の大活躍です。まだスタートしたばかりですが、本当に恐れ入ります。 

 

そして、今日は選抜大会の決勝でした。智弁和歌山対大阪桐蔭の強豪同士の決勝でしたが、やはり前評判が高かった大阪桐蔭が勝利し、春連覇を果たしました。近年の大阪桐蔭の強さは、頭ひとつ抜けているかもしれませんが、一番面白いと言われる準決勝も大接戦で、東海大相模(神奈川)、三重(三重)が涙を飲んだものの、高校野球は春から夏の成長も大きく、夏の大会が楽しみです。

 

私の勤務先にも、東海大相模出身や、横浜高校出身などもいるので、高校野球でも神奈川推しです。神奈川は、他にも桐蔭、桐光、慶應など実力校が目白押しで、県を勝ち抜くのが大変で甲子園では力を発揮できないなどと言われますが、この夏には期待しています。

 

 

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