八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

高校野球西東京大会その2

2018年07月19日 16時15分31秒 | プロ野球・高校野球

8時から1時間弱ジョギングをして、シャワーを浴びてからダイワハウススタジアム八王子に出かけました。第100回全国高等学校野球選手権記念大会西東京大会の観戦です。明日が八王子での最後の試合ですが、明日から9連勤となるので、今日が今年最後の機会です。

 

日大三高 対 駒大高

10時ちょっと前につくと、ちょうど試合が始まったところでした。まだ、この時点では曇りでしたが、すぐに晴れてきて、気温がグングンあがってきました。

 

日大三高はセンバツにも出場した第1シードです。一方の駒大高も日大櫻丘を破り勢いに乗っています。応援ではブラバン、チアなしの日大三高を上回っているくらいです。

 

試合展開でも、日大三高が初回相手のミスに乗じて2点を先制すると、その裏駒大高もすかさず2点を返して、拮抗した試合になるかと思われました。

 

しかし、その後日大三高が毎回得点を挙げるのに対し、駒大高はあまり出来が良くなさそうな日大三高のエース中村から追加点を挙げられず、4回表までで9対2と点差が開きます。

 

すると、4回裏、中村投手が叩きつけるようにワンバウンドを投げると、右手を気にしながら、ベンチに戻っていき、選手も一旦ベンチに引き揚げます。何かアクシデントがあり、治療に戻ったようですが、結局、投手交代となりました。

 

代わった左腕河村投手は、元巨人でメジャーでも活躍した岡島投手のようなちょっと変則フォームですが、球威は中村投手よりもあり、駒大高を寄せつけません。

 

毎回得点の日大三高は、5回に3点を入れて裏を抑えればコールドですが、ここは駒大高佐々木投手も意地を見せ、初めて0点で抑えました。

 

しかし、6回表に日大三高が4点を入れ、裏も抑えて13対2でコールド勝ちしました。熱中症になりそうな暑さだったので、駒大高には悪いですが、正直ほっとしました。しかし、世田谷区の高校が西東京というのもちょっと違和感ありますね。

 

 

調布南 対 国士舘

熱中症になりそうなくらいですし、第一試合よりも力の差があったので、観戦はやめようかとも思いましたが、結局、一塁側奥の木陰の下で観戦です。

 

調布南は、八王子桑志、芦花、山崎、武蔵野北、武蔵村山、松原、成瀬という都立高校しかいない山を勝ち上がり、ベスト16に進みましたが、正直なところ、組合せに恵まれたと言わざるを得ません。第2シードの国士舘とは体格が違いすぎて、真っ向勝負はとても厳しいところです。

 

それでも初回にいきなりヒットと四球でチャンスを作り、少し期待を持たせましたが、残念ながらダブルプレーなどであっさり後続を断たれました。国士舘も10番をつけた左腕ですが、豆タンクのような体形から、力のある球を投げ、その後はまったく付け入る隙を与えませんでした。


一方の調布南も10番の左腕ですが、こちらは中学生に間違われそうな華奢な体型です。すると、国士舘の猛攻に合い、初回に6点を失いました。その後は、小刻みな継投で失点を最小限に抑えます。

 

4回にスリーベースからスクイズで何とか1点を奪ったことが幸いし、5回でのコールドは逃れましたが、6回にミスも出て、1対11のコールドとなりました。


力の差は歴然でしたが、調布南も意地を見せた試合でした。


 

ベスト8

ベスト8の半分が決まりました。

第1シード日大三高

第2シード国士舘

日野との都立強豪校同士の対戦を制した都立片倉

拓大一高を破った都立国分寺

 

明日の5回戦は以下のようにいつもの面々です。

東海大菅生 対 都立八王子北

専大付 対 八王子

創価 対 都立昭和

日大鶴ヶ丘 対 明大中野八王子

 

都立もまだまだ残っていますし、八王子も残っています。まだまだ楽しみです!

 



 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第100回全国高校野球選手権記... | トップ | そろそろ10年、20年にな... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

プロ野球・高校野球」カテゴリの最新記事