千葉市緑区あすみが丘に山あいの窪地である地形をそのまま活かし造られた自然が溢れこの地域のオアシス、区民の憩いの場となっている最大規模の公園「創造の杜公園」はある。園の西側に広がる調整池が窪地の底にあたり、雨水や内部を流れる小川も滝となってこの池に注ぎ込まれている。園内には春の桜、ツツジ、梅雨期のショウヴ、秋は紅葉するモミジ、冬には梅と季節ごとの彩りを魅せる。全長約1Kmの遊歩道は花を眺め楽しみながらの散策、周囲1200mのジョギングコースも整備されアクティブ派にはもってこい環境である。その他野球場、野外ステージ、多目的広場、小規模な児童公園も併設し充実している。先月末より大雪が降ったり寒波の襲来で、百花に先駆けて春を知らせる梅も開花をためらっているようであるが、池の周りの散策路では紅梅が少しずつ開花し始めている。もう一週間もすれば少しは暖かくなって開花も加速し一斉に花開くのでないかと思われる・・・。(1801)






