相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

あすみが丘「創造の杜公園」紅梅咲く!!

2018-02-02 14:09:59 | 公園・庭園
千葉市緑区あすみが丘に山あいの窪地である地形をそのまま活かし造られた自然が溢れこの地域のオアシス、区民の憩いの場となっている最大規模の公園「創造の杜公園」はある。園の西側に広がる調整池が窪地の底にあたり、雨水や内部を流れる小川も滝となってこの池に注ぎ込まれている。園内には春の桜、ツツジ、梅雨期のショウヴ、秋は紅葉するモミジ、冬には梅と季節ごとの彩りを魅せる。全長約1Kmの遊歩道は花を眺め楽しみながらの散策、周囲1200mのジョギングコースも整備されアクティブ派にはもってこい環境である。その他野球場、野外ステージ、多目的広場、小規模な児童公園も併設し充実している。先月末より大雪が降ったり寒波の襲来で、百花に先駆けて春を知らせる梅も開花をためらっているようであるが、池の周りの散策路では紅梅が少しずつ開花し始めている。もう一週間もすれば少しは暖かくなって開花も加速し一斉に花開くのでないかと思われる・・・。(1801)






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地球史にチバニアン(千葉時代)誕生か!!

2018-02-02 11:36:17 | 川・堰
千葉県市原市の養老川沿いに約77万年前の地層が地球の歴史の一時期の境界を示す貴重な地層だとして「千葉時代」を意味する「チバニアン」と名付けられる見通し公算が高くなった。長野県の御嶽山の噴火による火山灰の堆積層で上部は海底の堆積地層が現れたもの。同地層は約77万年前を境にその前後で地球の磁場逆転地層が確認され、地球の歴史を表す「地質年代」の区切りの目印として地球の歴史を調べる上で重要な地層として注目されている。地球が生まれたのは約46億年前。チバニアンは約77万年前~約12万6000年前を指す。地球の長い歴史から見ると、ほんの最近ともいえる地層である。田淵会館より徒歩10分、実際現地に行ってみると数十メートルの地層に緑、黄色、赤の杭が打ち込まれて年代が識別されている。素人には単なる地層にしか見えないが、「基準の地層」は世界1カ所ということなので是非ここ「チバニアン」が認定されてほしいものである。(1801)






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