気温14度と少し暖かな本日(2/11)、9:30よりスカイアリーナ座間の体育館において「来て!見て!感動!」をテーマとした「第22回 スカイアリーナ座間フェア」が開催された。このフェアは市内で活動するスポーツ団体が日頃の練習の成果を発表するもの。開会式では座間市長、来賓、事務局の挨拶の後、全員で準備体操が行われた。体もほぐれた10:00からトップバッター「座間高校創作舞踊部」が20名近くの部員の創作ダンスが披露された。次に「練心塾」の空手、3番目は「健康体操」の気功、「高齢者体育会」の体操、「シャルールRG」の新体操、「麦っ子畑保育園」のジャギーと進んだ。各サークルがこの日のために重ね練習したダンス、踊り、体操、フラダンス、一輪車等々が12:30まで続けられた。(1802)
座間市座間に座間の古刹とされる浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」はある。平安期には当寺の前身「良真院」として鎌倉期に修業場が置かれた跡地といわれている。当寺は高遠藩初代・内藤修理亮清成が実父の「武田宗仲」の菩提を弔う為、慶長8年(1603)に創建。本尊は阿弥陀如来。徳川家康公が鷹狩り時に立ち寄ったとされ、元和3年(1617年)家康公の霊柩が久能山から日光へ遷御される際に一行がこの場所にて休息したと伝えられる。慶安2年(1649)寺領7石4斗の拝領、下馬札を賜っており、山門右手に家は康公お手植えの「大樹イチョウ」がある。また境内には最近完成した「月影の泉」がありその中央には「大燈籠」が屹立し夜になると本堂と燈籠の灯りが池に映し出され「幽玄な世界」が広がる。山門を抜けると左手奥に「本堂」、本堂左手に「鐘楼」、「水子観音堂」、「清浄殿」がある。山門を入ると3本の「河津桜」が蕾を膨らませ、本当前の「白梅」がもう満開近く、「紅梅」が数十輪咲きだしていた。「清浄殿」その奥にある「彫刻の広場」には「三体の女性像」、「河津桜」と「紅梅」各5本、しだれ「白梅」が1本がある。「河津桜」は一輪咲き、他は未開花、今日気温も上昇、あと数日で咲きだしそうなくらい蕾を膨ませている。一本の「紅梅」は2~3分咲きで甘い香を漂わせている。(1802)
河津桜一輪
河津桜一輪